【グラベルバイクの試乗インプレ】クセになる楽しさ!サイレックス+6000で登山道を登ってきたぞー

グラベルバイクが気になる

気になりだしたら止まらないグラベルバイク。とにかく一度は乗ってみないと始まらない!ということで、メリダの「サイレックス+6000」をレンタルしてみました。近所の山道を登ってみたら、これがまた楽しいのなんの。グラベルバイクはスポーツバイクとの関わり方を想像以上に広げてくれそうです。


↑今回も「メリダ・エクスペリエンスセンターソレイユの丘」のお世話になりました

メリダの「サイレックス+6000」ってこんなバイク

メリダ史上最も多目的に乗ることができ、快適性に優れているモデルだそうです。長いヘッドチューブから大胆なスロープを描くトップチューブはロードバイクというよりMTB寄りの造形で、グラベルバイクの中でもオフロード走行を重視したアドベンチャー系のキャラクターです。


↑フレーム素材は吉尾のRIDE3000と同じ「CF2」グレードカーボン

大きなフロントトライアングルやふんだんに設置されたアイレットで、本格的なバイクパッキングにも対応。長い未舗装路を何日もかけて走り切るための一台と言えるでしょう。そのサイレックスシリーズの中でも650Bホイールとフロントシングルコンポを装備して、さらに走破性を高めたモデルが「サイレックス+」です。


↑650Bホイールに45Cの太タイヤを装備


↑コンポはフロントシングル専用の「スラム・フォース1」


↑ゴツい見た目の割に軽量です (カタログ値8.9kg)


↑サイズはS。身長167cmの吉尾にはやや大きめに感じました

>>メリダ -MERIDA- | ラインナップ | ロードバイク | SILEX+ 6000

舗装路のインプレ

舗装路のインプレは愛車のロードバイク「メリダ・RIDE3000」との比較ということでお願いします。ただ、ちょうど同じメリダブランドですから、エンデュランスロードかグラベルバイクかでお悩みの方にはご参考にしていただけるかと。

巡航キープはちょっぴり大変

グラベルバイクの中では軽量なせいか、意外にもこぎ出しの重さはあまり感じません。しかし、です。巡航速度をキープするのが地味にツラい……惰性が効きかないというか、絶えず加速し続けないと進みにくい印象。

これがタイヤの「転がりの違い」というものなのでしょうか?それともフレームが大きめでポジションが出ていないから?ひょっとして、ビンディングではなくフラペだから?こんな太いタイヤで走ったのは初めての経験ですから、理由がよくわからないのです。


↑タイヤのエア圧は3.7barと高めのセッティング

フロントシングルのギヤピッチには慣れが必要

あと、“真正”フロントシングルのワイドなギヤピッチにも今ひとつ馴染めませんでした。吉尾のRIDE3000もフロントシングルにしてありますが、前34T・後11-30Tとダブルチェーンリングのアウターをバッサリ捨てただけの“なんちゃって”仕様。クロス気味なギヤピッチに慣れた脚には、前38T・後11-42Tの組み合わせのシフトチェンジはメリハリが強すぎて、正直走りにくかったです。


↑巨大なスプロケは意外と疲れます

安定性に極振り

そんなデメリットにひきかえ、直進安定性はシロウトでも体感できるほどにバツグンです。気を抜いていても、フラつくことなくひたすら真っ直ぐに進んでくれます。そのおかげで路肩に追いやられるシチュエーションでも心安らか。

安定重視のジオメトリーどおり、直進性と走破性という面ではロードバイクより明らかに上でした。スピード感が今ひとつなことを除いてはとても走りやすいバイク。のんびりペースのロングライドなら、ロードバイク以上にストレスなく楽しめそうですね。


↑ロードでは走りたくないこんな路肩がむしろ楽しくなります

舗装路のデメリットが一転する未舗装路

お待ちかねのオフロードタイムは、三浦半島の最高峰(笑)「大楠山」の登山道に初チャレンジ。2km弱とコース自体が短く、半分くらいが舗装済みのためロードバイクで登ってしまう方も少なくないルートです。

太タイヤの走破性が半端ない

舗装路では持て余した45Cのタイヤ幅。ダートに入れば頼もしい存在に一転します。特に下り坂での安心感が段違い。と言っても、ロードバイクで走ったことはないので、あくまでも想像です。あの太さのタイヤでも頭がバカになるほどの振動で、バイクコントロールもへったくれもない状態でしたから、ロードの28Cくらいではきっとコケていたに違いありません。


↑この程度の路面でも下りはかなり怖い

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