【猫と自転車】仔猫の事故を防止するスタートアップ装備

書き留めておきたい日々のこと

自転車乗りには猫好きが多い気がします。

個人的な偏見ですけど、犬派と猫派の特徴を分類してみると、犬派は社交的で「誰かと一緒に楽しむ」ことが好き、猫派は「自分の楽しみ」優先。一人乗りの自転車を趣味として選んだ時点で、少なくとも犬派っぽくないことは確か。

そういう自分はどうかといえば、「生き物より機械が好き」派。わが家には犬も猫もいるけれど、世話に時間を取られてしまうのがイヤで、極力関わらないようにしてきました。それがなんと。この1ヶ月で180°変わってしまったんですよねえ。


↑生後2ヶ月、わずか700gでわが家にやってきたラグドールの男子

きっかけは新たに迎えた仔猫。生き物に関心が薄い吉尾が、生まれて初めてペットに「出会い」というものを感じて即断即決。それからというもの、毎日々々、可愛くて可愛くて……。あんなに大切だったライドの時間も全て猫につぎ込んでしまう始末。自転車が全く捗らないので、今回は猫嫌いの方にはすいません。ベタベタの仔猫ネタをお届けしちゃいます!

猫と自転車は両立できるが、”子猫”は難しい

犬派、猫派のハナシに戻すと、ローディと猫の相性は悪くないと思います。なぜなら、猫は基本的に散歩が不要だから。犬にもそういう犬種や個体がいないわけではないけれどレアな存在です。そして、散歩に良い天気や時間帯はライドのそれと被るので、しばしば二者択一を迫られることになります。


↑晴れた休日の打順は散歩→ライドが不動

猫は餌やトイレなどの最低限の世話をしておけば、お互いのペースで良い関係を築けるはず。雨日とか、夜とか、触れ合いをライド以外のタイミングにずらすことが可能です。

しかし、それは成猫の場合。仔猫は何をしでかすかわからないし、トイレなどのしつけも必要。とにかく目が離せないので、ローラーすら回せない日々が続きます。まあ、実のところは、飼い主の方が構いたくて仕方がないだけなんですけどね。


↑名前は「時雨(しぐれ)」といいます

エサは6時間おきに3食。その間に、食べる→出す→遊ぶ→寝る、を繰り返すわけで。構いたければ、こちらが「仔猫タイム」に合わせるしかありません。

そのほかにも、グッズの買い足しや健康診断、ワクチン接種などなんだかんだと手間がかかります。さらに、新人の登場で拗ねたり荒れたりする先住犬猫のケアが加わり、気がついたら「クランクを回したのはいつだっけ?」。以前なら相当なストレスを感じるはずなんですけどね。今は時雨に会えない時間の方がストレスだったり(テレワーク万歳!)。


↑先住猫の「海苔」は新人を完全拒絶。引きこもりと家出を繰り返す

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