【濡らさない傘・アンヌレラのインプレ】1年の3分の1をちょっぴり幸せにしてくれる強力撥水の折りたたみ傘

書き留めておきたい日々のこと

 

雨でライドの回数が減ってくると、逆に出番が増えるのが「傘」。なかには傘をさしながら自転車に乗って2つを両立させちゃう方も見受けられますが、危ないのでやめましょうね。

というわけで今回は、ロードバイクから少し離れて普段使いにおすすめの傘のお話です。傘といえば、長傘は片手が塞がるので苦手。なので吉尾は、10年以上折りたたみ傘一筋です。ただ、折り傘って、濡れたあとの始末が億劫なんですよねえ。

まず、折りたたむ時に手が濡れるのが軽くストレス。で、うっかりバッグに入れたままにしようものなら、水臭さが充満した“薫るバッグ”ができあがったりします。そんなお悩みをお持ちの折りたたみ傘愛好家は決して少なくないはず。そこで登場するのが「アンヌレラ」。名前のとおり“濡れるストレス”から解放してくれる折りたたみ傘です。

 

“ぐっしょり”しないから鞄にポン!

アンヌレラとは、国内屈指の繊維メーカー小松マテーレが開発した高密度素材を張地に使った最高水準の撥水力を持つ雨傘。

最高水準ってどのくらいなのかというと、雨の中を歩いた後、「一振りで、傘に残る雨粒をオフする。」くらいスゴイ。って聞くと、眉に唾をつけたくなる方も少なくないとは思いますが、かなり本当です。折りたたみ傘の場合は、2・3回パタパタすれば傘を巻く手はほとんど濡れません。生地が“ぐっしょり”しないから、そのままバッグに入れても中はドライ。当然、あのイヤな水臭さもノープロブレムです。


↑自宅のお風呂場でやってみました

また、一般的な撥水加工の傘よりも効果が長持ちするのも特徴。繊維自体を高密度で織り上げることで撥水性を実現しているから、効果が落ちにくいうえ、アイロンなどで熱を加えれば撥水力が回復します。強力×ロングライフな“濡らさない傘”は一度使うと手放せなくなる快適さです。

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