1ヶ月に渡る愛娘の自転車メンテナンス。メンテナンス台の自作・チェーンの洗浄・リアディレーラーの分解・フロントブレーキのキャリパー交換と進み、いよいよ大詰めです。カゴやドロヨケなど装備品を外して軽量化をはかります!
■子供自転車って意外と重いんです
娘の愛車は『ミヤタ ジャンパーJr 』。22インチなので、重量は16.6kg(カタログ値)もあります。子供自転車って案外重いんですね。非力な子供にこそ、軽量な自転車が必要なのでないでしょうか?
一方で、子供はすぐに大きくなってしまうイキモノ。体格に合わせて自転車を買っても、壊れるより先にサイズ的に乗れなくなってしまいます。それがわかっていて、アルミとかカーボンとか高価な自転車を買ってあげられる方はとても少ないハズ…やはり、ビジネスとして考えると、こんな仕様になってしまうのかもしれませんね、きっと。
限られた側に入れない私は、自分ができる範囲で解決していかなくてはなりません!とりあえず、いらないモノを外しちゃいましょう^ ^
スチール製のカゴがなんとも重そうです。カゴのない子供自転車は不便なのでは?とも思ったのですが、娘は二つ返事でOK!だいぶ背が伸びてしまって、すぐに乗れなくなることを見越しての判断でしょう。^^;
しかし、ビスがガッチリ固着して、外れん…ついでに、ギアインジゲーターも外れん…仕方が無いので、ナットごと切断してしまいました!
カゴ・前後ドロヨケ・CIデッキ合計で約2kg減らすことができました。見た目も、よりスポーティになって、ミストラルを羨ましがる娘も満足したようす。
リョービのレシプロソーが大活躍!粗大ゴミの解体やサビ取りにも役立つスグレモノです!
■一難去ってまた一難…まだまだ親子でサイクリングの道は遠い
「変速できない」「ペダルが重い」のモンダイもなんとか解決できたようで、試乗した娘は「軽くなった!」とご満悦。思いのほか手こずってしまいましたが、子供自転車のメンテナンスは一旦終了です!
しかし、ここで新たな問題が…
先日、ミストラルのエビホーン化を試みた際、シフターのブラケットを壊してしまいました…娘の自転車が直ったら、今度は私の愛車がアウトとは!親子でサイクリングできるのは、一体いつになることやら…
スポンサーリンク
Posted from Drift Writer on my iPad
コメント