横須賀タンメン・青龍
我が家でラーメンといえばこのお店。開店から4半世紀が経ち、店のマスターも吉尾もお互い歳をとったなあと感慨しきり。入れ替わりの激しい飲食店は30年続いたら「老舗」なのだそうだから、青龍さんもそろそろ「横須賀の老舗ラーメン店」の仲間入りですね。
こちらの看板メニューは、地元横須賀の野菜をふんだんに使った「タンメン」。三浦半島の野菜といえば横須賀市ではなく三浦市が有名(大根とかキャベツとか)。そこをあえて“横須賀の地産地消”にこだわった「横須賀タンメン」発祥のお店です。
そのほか、醤油(鳥・鰹・煮干し)、塩、味噌とラーメンのスープは幅広いラインナップ。吉尾的には鰹ダシの「和風ラーメン」がイチオシですが、ラーメン以上に絶対に外せないメニューがあります。それは 「焼き餃子」。宇都宮も浜松も食べたことない人間がいうのはなんですが、我が家の餃子ランキングでは4半世紀ずーっと青龍さんがNO.1!厚皮×肉肉しい餃子がお好みなら、一食の価値アリですよ。
うどん工房さぬき・武山太田和店
街場の横須賀中央と相模湾側のロードサイドに同じ名前のお店があります。支店なのかはわかりませんでしたが、吉尾が立ち寄ったのはロードサイド店の方。4席ほどのこじんまりとしたお店です。うどん屋さんは数あれど、カレーうどんを看板メニューにしているお店は少ないのでは?と思ってレポートさせてもらいました。
さぬきさんのカレーうどんは「どろうま」と「ヤバ辛!」の2種類。ヤバ辛!は文字通り、ライドのランチにするにはヤバそうだったので「どろうま」をチョイス。こちらもネーミングどおりで、どろっとしたクリーミーな汁が特徴。
食べ始めはくどい感じもありますが、中盤を過ぎた頃から気にならなくなり、食べ終わったあとは「俺また来ちゃうな、きっと……」。背徳と愉悦が入り混じり、心地よい“被支配感”を受け入れている自分に気づくことでしょう(どんなうどんなんだ?)。
春です。三浦半島にお越しの際は、ぜひこんなお店たちにもお立ち寄りください♪
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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