貼る前にアイウェアとサイコン画面の間にフィルムを置いてテストしてみます。
おお!確かに黒ずみが解消しています。これならば、肝心の斜度をアイウェア越しでも確認できますね。
実際にフィルムを貼ってみると、また黒ずみが戻っています。なぜ……?さっきテストしたときは大丈夫だったのに。ひょとして……
実はノングレアフィルムの“上貼り”を残しておくのがキモ
液晶保護フィルムって、表と裏にさらにシートが貼られていますよね。表はフィルム本体の保護、裏は粘着面の保護。裏のシートを剥がしてフィルム本体を貼り終わったら、表のシートも剥がしてしまいます。でも、今回はその“上貼り”を残しておかないと画面の黒ずみは消えません。
またまたお試しで、上貼りだけを貼ってみると、下の画像のとおり今度は反射のせいで表示が見にくくなってしまいました。
フィルムの価格と効果は比例する、のか?
見えたり見えなかったり、なんだかコントみたいな話ですが、もしかすると効果はフィルムのクオリティにも左右されるのかもしれません。吉尾の買ったものはかなりの廉価版なので、ノングレアフィルムと上貼りの二人がかりでやっと一人前ってことなのでかしら?
いったいどんなしくみになっているのか、ますますわからなくなりますね。まあ、こちらとしては見えれば良いので、とにもかくにも結果オーライ!もし、アイウェアの偏光レンズでサイコン画面が見にくい方がいらしたら、ぜひ一度お試しあれ。
吉尾エイチでした。m(_ _)m
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