突然ですが、ライドの時に持っていくパンク修理などのツールって何に収納していますか?Twitterでフォロワーさんに聞いてみたところ.、11人の方が答えてくださいました!
第1位はツールボトル派。ワタシもジッパータイプのツールボトルを愛用しています!
車載ツールってそれなりの重さになるものなので、できるだけBBに近いところの方が良いのでは?と思ったからです。サドルバッグよりも工具の出し入れがしやすく感じ、使い勝手も自分の好みに合っているみたい。
ただ、この手のツールケースはサイズや仕切り方のバリエーションがいろいろあります。中に入れたいモノによって、フィットするモデルも変わってきますよね。
先日買ったギザプロダクツの「ライドポッド」はワタシのニーズにぴったり!とても気に入ってしまったのでレビューしたいと思います。
◆サイズはノーマルタイプ。夏のドリンクボトル2本体制ゆえ…
ボトルケージに納めるタイプのツールケースでは、最近は210ミリまでのエアポンプが入る「ロングタイプ」が人気のようです。
R250 ツールケース スリムロングタイプ カーボン柄/ブラックファスナー
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コレ便利だよな~と思うのですが、夏にドリンクボトルを2本に増やした時のためサイズはやっぱりノーマルになってしまいます。ツールケースをダウンチューブ下に引っ越しさせるので、ロングタイプだと前輪に干渉してしまいそうなのです。
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◆小分けポケットがツール収納にジャストサイズなのだ
この「ライドポッド」最大のお気に入りポイントは中の仕切り方です。片側のフルジップはマストな機能。ミッシングリンクのスペアやバルブコア外しといった極小のモノを安心して放り込んでおけます。
さらに、反対側の小分けスペースが秀逸!アーレンキーとプラスドライバーをバラで携帯しているので、これがすっぽり収まってくれるのです。
以前使っていたツールケースは、この小分けポケットがなかったので、工具の出し入れが今ひとつやりにくかったんですよね~。最近、サドルやシューズを変えたばかりのワタシ。調整のためアーレンキーを煩雑に使うから、とても助かります。
◆大型ファスナーで開け閉めもスムース!
ツールケースを買い替えた原因がコレ。ファスナーが壊れてしまったのです。以前のケースは防水性を重視して止水ファスナーが使われていましたが、その分開け閉めの動きが渋め。必要以上ににチカラをかけてしまったからか、ファスナーの曲がり角で縫い目が破れてしまいました。
「ライドポッド」のファスナーは、防水ではありませんが、幅広タイプで動きも滑らか!煩雑に開け閉めしがちなワタシの使い方には合っているのだと思います。
市販品なのに、ここまで自分の好みにぴったりな道具に出会えることってなかなかありません。品揃えしてくれたトリップサイクルさんに感謝です!
日に日に気温が上がり、春の訪れを実感する今日この頃。ライドの機会もぐっと増えますよね。「必ず帰る」ことがホビーライダーの鉄則ですから、パンク修理キットとツール類はくれぐれも忘れずに……出先でのトラブルも上手にこなしていきましょう!
吉尾エイチでした。m(_ _)m
コメント
そうかぁ、ロングタイプのケースはダウンチューブ下に付けた時の前輪との干渉問題が出るかも、ですねぇ。フレームサイズがあまり大きくない場合は要注意ですね。
そんなワタシは一風変わったケースを、一風変わった方法でシートチューブに取り付けてます。
たぶんこんなやり方してる人は他にあまりいないかもしれません。写真投稿できるならお見せしたい^_^;
yoshimotoya120さん
一風変わったケースを、一風変わった方法で取り付け……うーん、そそられますね!Twitter投稿でご披露いただくのはどうでしょう?
え~と、twitterはFBからの転送のみで使ってたのでやり方がよくわかってないんですが^_^;、吉尾さんをフォロー→メッセージに写真を添付、という手順でよろしいでしょうか?(今フォローはさせていただきました)