一方、PWTはコンパクトでありながら、必要な寸法はクリア。サイドのポケットも便利そうな気がします。さらに、お値段はR250の半額!いつものとおり、 PWTの圧倒的なコスパの前にひれ伏す吉尾なのでした。
PWTトップチューブバッグのファーストインプレ
<取付編>
トップチューブ側(底面)に2本、ヘッド側に1本、合計3本のストラップをがっちり巻きつければ取付完了。3分もあればできる作業なので、ライド中バイクを離れる際に脱着しても、それほど手間にはならないはず。もちろん、取外しに工具などは不要です。
<実走編>
トップチューブの幅に収まるスリムさに加えて、ストラップをしっかり締めこめるので、シッティングでバッグが膝にあたることはありません。
ダンシングの時は、さすがに膝にあたりますが“触れる”程度。個人的には全く問題ないレベルです。
<使い勝手編>
期待のYKKファスナーは、水の侵入を考慮したためか滑りは今ひとつ。ピロンとしたスライダーもややチープな印象。
底面のクッションも薄めで、デジカメを入れるなら補強したいところですが、そもそもバッテリーと一緒には入りきらないので、そこは問題なし(^^)
お値段がお値段なので、素材感やパーツの作りは正直それなり。ですが、吉尾のモバイルバッテリーにジャストなサイズと、ズレない取付けという “必要条件”をリーズナブルに満たしてくれたので、トータルでは大満足です!
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吉尾エイチでした。m(_ _)m
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