【静かなスマートローラーの選び方】続けやすさで選んでみたら「ダイレクトドライブ式」になりました!※動作音の動画多数

スマートローラー

 

動画の「音」は、撮影場所や機材にも左右されますし、なんなら編集で調整することも可能。まるまる信用したわけではないけれど、下馬評どおり静音と制振を求めるなら、ダイレクトドライブが良さそうです。

3本ローラーは音が大きめに感じたことに加えて、ポジション調整に使えないので今回は見送り。タイヤドライブは今のクラシックローラーの音が軽いトラウマになっているようで、最新型は静からしいとわかっても、再び買い直す気にはどうしてもなれませんでした。

 

静かなダイレクトドライブを可搬性と収納性で絞り込む

そんなわけで、次期ローラー候補はミドルクラスのダイレクトドライブ・スマートローラーに絞られました。中でも、静かだと感じたエクスプローバ・ミノウラ・サリス・エリートがターゲット。

ブランドエクスプローバミノウラサリスエリートタックスwahoo
モデルノザ S神楽 LSD9200   H3  ディレートXRフラックス 2S  キッカーコア 
価格(税抜)98,000円98,900円128,000円115,000円108,000円113,000円
静粛性動作音量58 dB(30Km/h)(※1)59dB (32km/h時)(※1)(※2)(※3)
実走感最大斜度18%25%20%24%16%16%
最大負荷2500W2200W2000W2300W2000W1800W
パワー精度±2.5%±1%±2.0%±1.5%±2.5%±2.0%
フライホイール5.9kg10kg相当9kg4.5kg7.6kg5.5kg
可搬性設置サイズ (幅×前後×高さ)593×515×465mm610×560×470mm787x495x470 mm840×650×550mm642×670×460590 x510 x 490mm
収納サイズ (幅×前後×高さ)分解収納可216x495x470 mm300×650×550mm分解収納可
重量17.0kg21.0kg21.3kg16kg23.6kg18.1kg
持運びハンドルなしありありありなしなし
その他内臓センサーパワー・スピードパワー・スピード・ケイデンス
通信規格ANT+/FE-C / Bluetooth Smart
前輪ライザーなしなしありありなしなし
スプロケット別売別売別売付属 11-28(11S)別売別売

動画をみた個人の感想
※1ノザS同等 ※2 ノザSよりやや大きめ ※3 ノザSより大きめ

各モデルともスペックに多少の凸凹はあるものの、ガチ勢ではない吉尾から見ればどれも使いきれないレベルであることは同じ。それよりも、ZWIFTをやるたびに設営・撤収しなければならない環境を考えると、持ち運びしやすく、収納スペースもコンパクトな機種を選びたいところ。ほんの1〜2mとはいえ手持ちで移動するモノだから、重量も軽い方が助かります。そんなニーズで絞り込んでいくと、エリートの「ディレートXR」が吉尾のニーズをもっとも満たしてくれそう。持ち運びハンドルが付いていて、折り畳みの足、そして最軽量、おまけにデザインも好み。価格もかなり頑張っていますよね。


↑ディレートXRならwiggleもお買い得!

 

静音性のコスパ重視で、結局、エクスプローバ・ノザSをポチ!

気持ちはすっかり「ディレートXR」に決まっていたのですが、ネットで探してみると入荷未定の続出。当時は2度目の緊急事態宣言がでる前だったにも関わらず、です。吉尾と同じようにディレートXRに魅力を感じている方が多いのか、コロナの影響で供給が遅れているのか……

↑愛車のメリダと同じ台湾ブランドだし (ってあまり関係なし)

そこで、急浮上したのがエクスローバの「ノザS」。もともと静音性はディレートと同等かそれ以上だと思っていたので、そこは妥協なし。可搬性やデザインは今ひとつだけれど、そのぶん価格はかなり手頃。年明けから自分的な「ニューノーマル」をどうしても試してみたかったこともあって、今回はこだわりよりもスピードを優先しました。とはいえ、速攻で届いた「ノザS」を開封すると、これはこれで正解だったように感じてくるから不思議……2021年は外ライドの頻度を減らす分、インドアローラー体験もしっかりお伝えしてきます!


↑思っていた以上に質感が良い

 

吉尾エイチでした。m(_ _)m

 

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