【リストバンド心拍計への道ー1】iWOWNfit i6 ProとXiaomi Mi Band 2を両方買っちゃったのでレビュー

リストバンド心拍計

全国の心拍計ファンの皆さまこんにちは!心拍計といえば胸バンド式が定番ですが、最近はより手軽なリストバンドタイプが流行ってきていますよね。

ワタシもキャットアイの胸バンド式を使っていますが、ライド中にずり落ちてきたり、全部着替え終わってからつけ忘れたことに気がついて、もう一度着替え直したり……自分のうっかりぶりを棚にあげて申しちゃうと、胸バンド式の使い勝手って、いまひとつだと思うのです。

そこで、注目のリストバンドタイプで良いものはないかと探してみました。ポイントは、

・胸バンド式と同じくらいの値段
・Bluetooth接続

の2点。この条件にマッチしたのが、iWOWNfit i6 ProとXiaomi Mi Band 2の2モデル。心拍計というよりは、スマートブレスレットとかライフロガーといったジャンルのものですが、実際に使ってみると、それぞれに個性があって面白かったのでレビューしちゃいます。

◆ぱっと見似ているけど、コンセプトはかなり違う

まず、2モデル共通の機能としては、

・時刻、日付、曜日の表示
・心拍計
・歩数計
・移動距離表示
・消費カロリー表示
・睡眠診断機能(アプリ)
・防塵防水性能は「IP67」

「IP67」とは簡単に言うと、粉塵に対しては完璧、水没は30分以内なら大丈夫ってことらしいです。
・設定やデータの蓄積は全てスマホのアプリで制御

バックリいうと「同じモノ」なのですが、相違点を見ていくと実はコンセプトが全く違うことがわかったります。

●2モデルの相違点

iWOWNfit i6 ProXiaomiMi Band 2
日本語化OK英語のみ
メールやラインの通知本文確認OK8通までアイコンのみ
着信の通知OK着信拒否も操作可能OK通知のみ
液晶サイズ0.73インチ0.42インチ
液晶カバーアクリルガラス
画面切替のアクション液晶画面をタップ・スワイプ・長押しタッチボタンをタップのみ
バッテリー持続時間4~7日間20日間
バンド素材ウレタン系シリコン系
バンド交換一体型交換可
重量20g18g

iWOWNfitはオンタイムにマッチしたスマートウォッチ

メールやラインの本文を読むために、液晶サイズが大きいですし、表示の切替もスマホライクなスワイプやタップと多彩なアクション。そのぶん、バッテリーの持ちはMi Band 2よりも短めなので、週に1~2回は充電する必要がありそうです。


↑充電は専用コードで

オフィスでつけていても違和感のないデザインですし、ベルトの着け心地も柔らか。機能も見た目も、オンタイムで使うことを意識したガジェットです。


↑ベルト素材はヨガマットに近い柔らかさ

Mi Band 2はシンプル&タフな活動量計

通知機能はバイブとアイコン表示だけ、しかも3秒くらいで消えてしまう素っ気なさ(^^)はっきり言って、逃したくない連絡が頻繁に入る方にはおすすめできません。

でも、20日間というロングなランタイムと本体をしっかり包み込むシリコンバンド、そして液晶カバーも傷つきにくいガラス製と、ライフロガーとして「つけっぱなし」に耐えられるタフさを重視しています。


↑iWOWNfitよりも厚みがありますが、気になるほどではありません

サードパーティから替えベルトが用意されていたり、スポーティで遊びゴコロが感じられるコンセプトです

↑オサレなの革バンドもラインナップ


↑充電は本体をベルトから外す手間がありますが、頻度が少ないので問題なし

機能と使い勝手はiWOWNfitに軍配が上がりますが、着け心地が軽すぎて、返って落ち着かない向きも……プロダクトとしての質感は、Xiaomi Mi Band 2の方が好みです。


↑本体はこんなにちっさい!

ま、スマートウォッチとしてはどちらも格安の部類に入るお値段ですから、お試しようとしてはなかなかナイスな選択だと思います(^^)

 

今回は、機能とディテールについて書いてしまいましたが、次回はいよいよ心拍計としての実力に迫っちゃいましょう!

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

  1. yoshimotoya120 より:

    心拍計の大人買いデスね^_^
    ワタシのもそうですが、光学式ってあまり正確なカウントは取れないそうですね。
    確かに時々とんでもない数値が出て慌てることありますが、健康のためにはじめた自転車で心臓麻痺でも起こしたら本末転倒なので、高めにカウントしてくれた方が安全率見込めるからまぁいいか、と捉えてます。

  2. 吉尾エイチ より:

    yoshimotoya120さん

    私も同様の話を耳にしたことがありますので、次回は心拍計の精度を調べてみたいと思います!

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