【ロードバイクのフィッティング:座骨幅編】スペシャライズド東京で座骨幅を測ってもらいました!

ロードバイクのポジション

『スペシャライズド東京』に行ってきました!

ここに行けば、サドル選びの際、座骨幅を測ってくれると知ったので、ぜひ一度お願いしようと。愛車『ルイガノCEN』のデフォルトサドルが、なんとなくしっくりこないので、どうしたもんかと思ってたんですよね~。

◆初心者にとっては敷居が高いイメージだったけど、実にフレンドリー

スペシャライズド東京といえば、あの竹谷賢二さんによるボディージオメトリーフィットを受けらることで有名な直営店。丸ノ内線・西新宿駅から徒歩5分、新宿駅や大久保駅からも徒歩10分強とアクセスしやすいロケーション。

ツールドフランスでも、複数チームをサポートするくらいのブランドだから、初心者的には「スペシャライズド・フリーク」が集うガチでストイックなショップをイメージしていました。

でも、そんなことは全くの取り越し苦労。買いもしないワタシに対して、非常に親切に対応していただきました。

◆ワタシの座骨幅は標準的なサイズ

おめあてのサドルコーナーに行くと、ちょうど女性のスタッフさんが作業中。売らんがなで畳み掛けられることもなく、にこやかな応対で座骨幅を測ってくれました。


↑許可をいただいて撮影しています

計測はこの器具に腰掛けるだけ。グレーのクッション状のシートに座骨の跡(くぼみ)がつくので、その間隔を計ります。

ワタシの座骨幅は105ミリだったので、適応するサドルサイズ(幅) は143です。狭すぎず広すぎず、一般的なサイズの範疇だそうです。


↑スペシャライズドのサドルは幅が選べる!

以前の記事で「レーパンのパッドが合わない」ことを書きました。ひょっとしたら、「座骨幅が広すぎるのが原因?」とも思ったけれど、単に前方にズレているだけだとわかりました。これも収穫のひとつです。

やっぱり、ちゃんとした器具でプロに測っていただくと、モヤモヤが解消されますね!(^ ^)

◆せっかくなので、各サドルの特徴を聞いてみた

彼女が説明してくれたモデルは4つ。ネットで情報を集めたことはあったけど、スペシャライズドのサドルの実物を見るのは初めてです。シンプルかつスポーティなルックスで、いかにも「速そう」。

●トゥーぺ
座面がフラットなので、腰の位置を変えながら乗る方にマッチしているそうです。一見硬そうに見えますが、腰の動きに合わせてしなるので、座りごこちは良いそうですよ。


<出典元>スペシャライズドHP

●ローミン
座面の後方がソリ上がっているタイプ。キツイ前傾姿勢でガシガシ漕ぐ方には安定が良いのですって。レーサー向け?


<出典元>スペシャライズドHP

●フェノム
マウンテンバイク用にカテゴリーされているけれど、実はローディにもファンが多いモデル。サドルにしっかり座る人にマッチ。座骨のあたりが柔らかいらしいですよ。


<出典元>スペシャライズドHP

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