ロードバイク初心者のお父さんが中三の娘との初ライドで気をつけた5つのルール

長女(娘ちゃん)とのポタリングが楽しすぎてなかなか現実に戻ってこれない吉尾です。

前回の記事ではローディのパパが初心者の娘をエスコートしたような体裁になっておりますが、実はワタシ、複数走行の経験がありませんσ(^_^;)そして、娘ちゃんは娘ちゃんで車道走行すら不慣れなレベル……。つまりは初心者同士で50キロライドに出かけてしまったワケです。

おかげさまで事故もなく帰宅することができましたが、初心者なりにイロイロと安全対策を考えて、娘ちゃんと打ち合わせをしたことがライドの無事につながったのかなあ、と。今回はその辺りの工夫(当たり前のこと?)について書いてみます。

子供とポタリングに行きたいけれど、自分自身が初心者だから二の足を踏んでしまう……そんな悩めるお父さんサイクリストのご参考になればとても嬉しいです。

◆安全第一!自転車はとっさの時に助けに行けないから……

とにかく、事故にあわないようにするにはどうしたら良いか?を真剣に考えてみました。

まずは走る順番です。車道を走る自転車にとって、一番怖いのは後方から来るクルマ。それカバーするために、娘ちゃんを先行させることにしました。

あとは、娘ちゃんがワタシを気にして振り返ったりしないように、あらかじめ「走り方の取り決め」をしました。振り返るとフラつきますし、注意力も散漫になってしまいますからね。

親と一緒に走るとはいっても自転車は別々。いつでも助けにいけるとは限りませんから、まずは自分で判断するように話しました。ただ、まごつきそうなシチュエーションにはあらかじめ対処法を決め、できるだけ運転に集中できるように考えたのが、ワタシと娘ちゃんの「ポタリング5つのルール」です。

1.パパのことは気にしない(振り返らない)

基本的に自分の判断で動くこと。途中で止まるのも自由。一人で走っているかのように、自分のペースで進むことを確認しました。
※一応、安心させるために「パパはいつでも後ろにいるよ」という約束も。守れなかったけど…(T ^ T)

2.駐車車両のすり抜けは、自分で後方を確認し、ドア分を空けて通り抜ける。

ここが一番怖かったのですが、「1」のルールを確認していたせいか、自分のタイミングで上手にやっていました。もちろん、後続車からのガードはパパの仕事。

↑パパはのりりん1巻で復習

3.信号は余裕を持って止まる

事故防止と信号の変わり目で分断されるのを防ぐためです。あと、「抜かれたクルマを信号待ちで抜き返さない」という気遣いを娘ちゃんが自発的にやっていたのにはオドロキました!

4.逆走自転車には、自分が先に左端に寄せて止まり、やり過ごす。

あるべき論より娘ちゃんの安全が最優先です。見つけたらすぐに止まるよう取り決め。幸い逆走車に遭遇することはありませんでした^ ^

5.チェックポイントでは必ず止まる

交差点など、迷いそうな場所を「チェックポイント」と決めて、そこに着いたら一旦止まるようにしました。そこで次のチェックポイントを決めて再スタートします。

最初は2・3キロ程度先に設定。徐々に距離を伸ばしていきました。初めての道で全てのルートを頭に入れることはできませんから、細切れにして不安感を消そうという目論見です。

実は、走り始めて1キロも行かないうちにワタシのチェーンが脱落。直している間、娘ちゃんは脇目も振らず先行し、2キロ先のチェックポイントで待っていてくれました。これならば、ワタシを気にするせいで娘ちゃんが危ない目にあうことだけはないな、と安心した次第。


↑チェックポイントで合流!

ライドの最中に、娘ちゃんに感想を聞いてみると「走りやすい」とのこと。自分ひとりで走ることを最初にはっきりさせてくれたので、むしろ気がラクになったそうです。子供さんの経験や性格にもよりますが、出発前の「ブリーフィング」は効果ありそうです。

◆「自転車で走ること」を楽しみにしているのは自分だけだと思うこと。

安全の確保はもちろんですが、初めてのライドでイヤな思いをさせてしまうと、あとあとまで尾を引くもの。「もう自転車なんて乗りたくない!」なんていわれたら元も子もありません。

ワタシたち自転車乗りとちがって、子供は「ペダルを回すこと」だけが目的ではありません(出先での観光やグルメの方が楽しいですもんね)。なので、できるだけストレスの少ない「走りやすいシチュエーション」を選ぶことも大切。

・天候(天気・気温・風)

雨を避けるのはもちろん、曇りの日もお勧めできません。景色がきれいに見えないと楽しさ半減です。

気温は15℃前後の日がベスト。風も強過ぎる日はパスしたいところ。自転車も進みにくいし、休憩している時の強風はいたたまれない気分になりますよね。


↑天気が良いと写真映りも良いのです!

・時間帯と距離

日曜の午前中がおすすめです。交通量が少ないから走りやすいし、事故の危険性も下がると思っています。

一方、走行距離については、初心者でも30~50キロは走れてしまうかもしれません。ただ、走っている時間より、休憩している時間のほうが長くなっても帰ってこれるように短めに設定しておいたほうが吉。

気力と体力を使い果たして帰宅するよりは、初回は「もう少し走りたかったなあ」くらいのほうが、次につながりやすいってもんです(ウフフ^^)

・ルート

できるだけ往復コースがよろしいかと。サイクリスト的には「○○一周」をしたくなりますが、疲れが溜まる後半まで「初めての道」が続くよりは、「通ったことがある道」を戻るほうが精神的に余裕が出るようです。

また、坂道もできるだけ入れないほうがベター。思った以上にスタミナをつかいますし、登りの後の下りも事故防止の観点からするとできる限り避けたいところです。

◆春よ来い!初ライドのチャンス到来です。

寒い冬もそろそろ終わり。春休み、ゴールデンウィークと、いよいよサイクリングシーズンの到来です。お子さんをデビューライドに連れ出すには絶好の機会!

安全第一で楽しんで、自転車を「家族で楽しむ趣味」にしたいですね~(わが家の道のりはまだまだ遠いけど…)

家族で走るなら三浦半島はいかが?
【城ヶ島の海鮮&河津桜・前編】最初で最後?中三女子(長女)との卒業ポタリング!

【城ヶ島の海鮮&河津桜・後編】三浦海岸桜まつりは、たぶん一生忘れられないぞ^ ^

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

  1. yoshimotoya120 より:

    初コメントになります(スマホ版だとなぜかうまくコメント送信できなくて…)。サイクルガジェットさんから飛んできました。
    娘さんとの初ライド、無事に楽しまれたようで羨ましい限りですネ。
    また、初めて長距離走る娘さんの安全への配慮と工夫、私も娘を持つ身としてとても参考になりました。

  2. 吉尾エイチ より:

    yoshimotoya120 さま

    コメントありがとうございます!
    お嬢様とのライドに少しでもお役に立ったのなら、とても嬉しいです。
    おっしゃるとおり、スマホ版のコメント欄は送信ができませんね^ ^
    わざわざPC版からお知らせいただき、こちらも大変助かりました。
    JUGEMのサポートに問い合わせてみます。