【三浦半島ポタリング】自転車半島化計画、実はグリグリッと進行中!

以前の記事で、「三浦半島の自転車半島化は地味」だと書いてしまったワタシ。しかし、この春の三浦半島は一味違っていたのです!吉田市長さまごめんなさい。

■マイルストーンと自転車ラックをセットで展開

わが街横須賀の広報紙によると、『三浦半島を一周するコースにマイルストーンと自転車ラックを設置』するそう。

これはかなりの意志表示なのではないでしょうか。例え3ヶ所(三浦半島全体では8ヶ所!)でも、自転車ラックを設置するということは「スタンドのない自転車」の利便性を考えているからです。ママチャリではなく、レジャーとしての自転車で街の活性化を図ろうというヤル気を感じちゃいました。

スポーツ自転車に乗っていて、意外と困るのが駐輪スペース。大切なバイクはできるだけ安全に停めたいものですよね。一方で、サイクリストを呼び込む地元としては、走り抜けられるだけでは意味がありません。

この両者の思いが重なるのが「自転車ラック」なのではないでしょうか?一部の商店ではすでに置いてあったりしますが、ひと目で「サイクリスト・ウェルカムな店」とわかるので「休憩するならこの店」と思ってしまいます。

そんなふうに、ラックを「止まり木」としてサイクリストの皆さんが集まることで、きっと何かが始まるはず。人が集まるところには、ビジネスが生まれるものですからね。そういう意味では大きな一歩なんだと思います。

この春、三浦半島にいらした際はぜひぜひ「新設・自転車ラック」にお立ち寄りくださいませませm(_ _)m

■とはいえ、これで終わりじゃないよね…

三浦半島の自転車半島化は始まったばかりだから、これから様々な施策が出てくるのだと思います。

ロードバイク初心者の立場から言わせてもらうと、一番用意して欲しいモノは「バイクラック」ではなく、「安全に走れる路」。ドイツとかオランダとかヨーロッパの国々のように「自転車専用道を整備してくれ」と言いたいところですが、それは相当難しいのでしょう。できるものなら、すでに着手しているはずですから。

せめて路肩の小石とかゴミを定期的に撤去してコンディションを整えておくとか、景色が良い路ではなく自転車が走りやすいルートを公開するとか、そういう「走りやすさ」にフォーカスした施策が出てきて欲しいですね。ワタシ自身はもちろんのこと、スポーツ自転車に乗る人の「ニーズの本質」って、安心・安全に走れることだと思うからです。

※路肩=車道外側線の外側という意味合いで書いてます。「自転車は車道の左側端を走る」とされているだけですから、車道外側線のすぐ内側でもルールどおり。でも、やっぱりクルマとの接触が怖いし、渋滞の原因になるのも気がひけるので、ワタシは路肩を走ることが多いです…

公道に手を入れることが難しいければ、市の施設で振興イベントをするとか…。そういえば「マボチョク」でおなじみの馬堀町(まぼり)にある市民プールのローラースケートコースは、冬の間は空いていたのではなかったっけ?クリテリウムには規模が足りないとしても、試乗イベントや乗り方教室なら、工夫次第でやれちゃう気がします。

スポーツ自転車の楽しさを、安全に体験できる場所や機会を作ることこそが「自転車半島」を実現する早道だと思うんですけどねえ。

■で、ワタシは何ができるんだっけ…

エラそうなコトをいってばかりではダメですよね。『自転車半島宣言』に賛成するヒトとして、自分ができることも考えてみました。

1.自転車に配慮した運転をする

自分が自転車に乗っていて、何がコワイって真横をぶち抜いていくクルマほど肝を冷やすものはありません。「やっぱり、自転車半島と言うだけあって走りやすい」と、来てくれたサイクリストの皆さんに感じてもらえる運転をしないとですね。

2.クルマに配慮した自転車の乗り方をする

反対に、自転車はクルマから見ればとても危険な障害物。少なくとも、ロードバイクにハマる前のワタシはそう思ってました。

三浦半島でスポーツ自転車に乗る立場としてのアクションも必要。例えば、クルマの少ない時間帯に走るとか、信号待ちではクルマより先に出ないとか、アイコンタクトをしっかり取るとか、今の道路事情では、サイクリストにもドライバーをイラつかせない心配りが必要です。

クルマも自転車も、お互いが上手くやっていこうという意思があってはじめて「自転車半島」に近づくことができるのではないかしら……いやはや、中学生の作文みたいになってしまいましたσ(^_^;)

でも、横須賀に住み、横須賀を愛するひとりとして「自転車半島宣言」を言いっぱなしにはしたくないですから。ワタシにできることはちゃんとやらなくては!と思った次第です。

そうそう、3つ目がありました。

3.市民税をキチンと払う

市民として当たり前と言われればそれまでですが、払う必要があるモノはなんとか納めていきたいと思います。何をするにも先立つモノが必要ですからね。

吉尾エイチでした。m(_ _)m