【カーボンバイクの塗装ケア】ガラスコートと保護フィルムでキズつきにくいボディを作る!

最近購入した「メリダ・RIDE3000」の“ご長寿計画第2弾”は、表面保護の強化策です。軽くて強いカーボンフレームも、実は湿気で劣化してしまうことがあるのだそうです。「湿気=水分(に弱い)」と聞いて、鉄ベースのクロモリ素材ならば「→錆」とつながるけれど、カーボンフレーム=CFRP(炭素繊維強化プラスティック)までとは意外に感じました。

◆塗装を守ることも、カーボンフレームを長持ちさせる方法のひとつ

カーボン、つまり炭素繊維自体は水分の影響を受けることはないのですが、それを貼り合わせている樹脂(エポキシ)が湿気で変質しちゃうらしい。 ( 吸い込んだ水分が乾くときにエポキシ樹脂の硬化剤が溶けだしてしまい柔らかくなるそう 、たぶん)

それを防ぐために、カーボンフレームの表面にはしっかりとした塗装がしてあります(見た目のカッコよさだけじゃないのね)。この保護膜である塗装が剥がれてしまうと、そこから湿気が入り込んで劣化を進めてしまう、というワケ。

塗装のキズやハガレは精神的にもダメージが大きそうですから、“カーボンを守る塗装をさらに守る”ことは、ココロの平安にもフレームのロングライフ化につながると思うのです。

◆まずは、ライドのたびにガラスコート剤をヌリヌリ!

塗装を守るためには、その上にさらに保護皮膜を展開するしかありません。いわゆるバリヤーですね、ハイ。平面が少なく、入り組んだところが多いロードバイクには液体タイプが使いやすそうです。


↑AZさんお得意の「お試しサイズ」(^^)

とりあえず、選んでみたのは、AZさんの「アクアシャインクリア自動車用 [CCT-001]」。なぜ“自動車用”かというと、アマゾンのQ&AでAZさん自ら、「どれも同じように使える」と答えていたから。

クルマ・オートバイ・自転車それぞれの車体面積の違いにあわせて、艶や光沢感の出かた、見え方などを考慮して開発しているんですって。ちなみに、自動車用の方は広い車体面積に対応しているためムラになりにくいのだそうです。ワタシが買ったときには、クルマ用にお得なお試しセットがあったので、そちらに決めました。

使い方はとてもかんたん。フレームの汚れを落としたら直接スプレーして、付属のクロスで拭き込むだけ。


↑エタノールで拭いてからコーティングしてみました

もともと未使用状態のフレームに使っているので、あまり変わらないように見えますが、出かけた後のヨゴレがサッと落ちるようになりました。確かに被膜はできていると思います。


↑うーむ、もともとピカピカだからなあ…

ただ、決して強い被膜とはいえなさそうですから、小まめに磨いて、少しづつ厚くしていければと。作業はやりやすさとお値段を考えたら、相変わらずコスパ優秀なAZ製品です。

↑自転車用はこちら

◆何かに“擦れる”部分は保護フィルムを貼ってみる

全体的なカバーはガラスコートにお任せするとして、ピンポイントの保護は透明シートを貼ってしまうのも効果的。ボトルケージやサイコンのセンサーなどフレームに直接取り付けるパーツには、間に一枚カマしてしまおうという作戦です。


↑意外と目立たないでしょ?

ロードバイクのフレームは絶えず振動しているから、パーツと塗装の接点は間違いなくキズつくはず。そこから湿気が入り込まないとも限りませんから、今のうちに出来る限りケアしておくことにしました。

アルミフレームの補修にも使いました
>>【ロードバイクのアルミフレーム補修・後編】タッチアップの仕上げに役立つポイント | 凪ロード

↑ネットの評判はピカイチ!

あとは落車してRIDE3000を傷つけてしまわないように、安全運転とトレーニングを頑張ります!

これまで、クルマもオートバイも何台か乗ってはきたけれど、ここまでのこだわりは持てなかったなあ……自転車ってホント不思議な魅力に溢れています(^^)

吉尾エイチでした。m(_ _)m