ティアグラ・クランクセット『FC4650』の分解整備…外せるのにつけられないチェーンリングってさ

リアスプロッケトの次はフロントのチェーンリングである。ドロミテのフロント周りには、ちょっと手こずっていて…ペダルとBBが外れないのだ。

今回の分解もイヤな予感がしている。

■チェーンリングをつける向きにはアテンション!

例によって、分解図と取説を用意しよう。

今回は特に「取説」が重要なので、必ず目を通しておくことをオススメするぞ。

分解図などはこちら

なぜかって?チェーンリングにはつける向きがあるからだ。円形のモノだから、裏表さえ間違えなければ大丈夫と勝手に思っていたのだが、まさか!取り付ける向き(角度)が決まっているなんて…後で気づいて、お約束の「やり直し」である。
5つのボルト穴は角度が間違っていてもつけられちゃうのだけれど、うまく変速しなくなるそうだから、正しい向きを押さえておこう。

アウターリングは「シマノ」ロゴを外側に、クランクとの位置関係は画像の通り↓

インナーリングは▲印を内側にして画像のような向きで収める↓

こうしろとはどこもにも書いていないが、ボルト回りにはグリスを塗ってみた。

もちろん、取り付ける前にパークリとラスペネで磨いておいたので、とってもキレイになっているのだ。

■イヤな予感的中。取り付けるには専用工具が必要だった_| ̄|○

チェーンリングの位置が決まったので、アーレンキーでボルトを締めていく…クルクル回しても一向に締まらない…あれ、裏側も一緒に回ってる。( ̄▽ ̄)

裏側のナットにはマイナス型の溝。おー、ドライバーで保持するのかあ…あれ?一番大きいドライバーを使っても、溝に届かないし。ムムム。

またもや慌ててググってみると、チェーンリングの付け外しにはペグスパナという専用工具が必要らしい…マジすか。外す時はアーレンキーと手回しでOKだったから、全くのノーマーク。いい加減学習しろよ、ワタシ。

ナットを押さえておくだけなら、他のものでも代用できそうだったけど、ナメてしまうのは困る。ここは正攻法でいくしかないか…ペグスパナを手に入れるまで作業中断である。賢明なる諸兄は、くれぐれも事前の情報収集を怠らないよう!

■FC4650の分解に必要な工具

クランク外す作業も含めて、工具は5mmのアーレンキーのみで事足りるが、取り付けるにはペグスパナが必要である。専用工具がどんどん増える…あーシアワセ(T ^ T)

<関連リンク>

フリーのシールリング「その後」とペグスパナの到着

歯数構成 50-34T ギア固定ピッチ径 110mm

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