【ブレーキの鳴きを止める】3番目の方法→リムのヤスリがけ

我が『ルイガノCENアルテグラMIX』には名前の通り、アルテグラグレードのパーツが付いています。ほとんどが型遅れということはナイショです……って言ってるじゃん(T ^ T)

ま、腐っても鯛、型遅れでもアルテグラなので、じこまん的にはOK!ただ、全てが中古品なので何かと手が掛かります。今回は、BR6700。ブレーキのハナシです。

◆ビミョーに鳴くので最終手段をやってみた

命を預けるブレーキですから、BR6700には他のパーツよりも手をかけてきました。オーバーホールの後は、

1.パッドの異物取り
2.トーイン調整

でも「鳴き」を止めることは、どうしてもできませんでした。

3番目の手段として試したのは、リムを削ること。パーツクリーナーでは取れないガンコなヨゴレや小キズもすっかりキレイになりました\(^o^)/


↑ビフォー


↑アフター

摩擦面がキレイになったからか、ピタリと鳴き止みました!ただし、作業は十分注意して行って下さいね^ ^

◆使うのはスポンジやすりだけ

とはいえ、方法はいたってカンタン!

1.ブレーキ解放レバーを開く
2.スポンジヤスリを挟む
3.適当なテンションまで解放レバーを閉める
4.ペダルを漕いで走る


↑こんな感じ


↑スポンジヤスリはリム幅にカット。番手は中目(#600~800)くらいがオススメ。


↑削れたアルミは洗い流し、裏面がもう一度使える!

◆削りすぎにはくれぐれも注意!

最初はペダルに抵抗を感じるものの、すぐに軽くなります。それが、削り終わりのサイン。この時、ブレーキレバーを引いてしまうと、リムを延々と削り続けてしまいます。


↑こんな表面でも削るチカラはあなどれませんよ~

お約束で、ワタシはまんまとやってしまいましたが、皆さんは軽くなった時点で自転車を降りて、一度リムの様子をみてください。削り足りないようなら、ブレーキの解放レバーをほんの少し閉めてペダリングを再開。

軽くなる→様子をみる→閉める→再開

……このサイクルで、作業は少しずつ進めるのがポイントです。一度削ってしまったら元には戻せませんからσ(^_^;)

◆アルミの削りカス(粉)はしっかりと落とす

もうひとつの注意点は、ブレーキ周りの削りカスの後始末。そのままブレーキングすると、残ったアルミの粉でさらにリムを傷つけてしまいます。ブラシやブロアで徹底的に排除しちゃいましょう。

ちなみに作業の際は、念のためマスク着用で!金属の粉末が肺に入ると良いことなさそうですからね。

重ねて申し上げますと、このやり方はあくまで最終手段。パッドの異物取りやトーインで解決したなら、リムを直接攻撃するのは避けるべきです。効果は劇的でしたが、自分でやってみてかなりリスキーなやり方だと感じました。くれぐれもお気をつけて!

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ロードバイクにディスクブレーキの時代が到来しているなかではありますが、BR6700だってまだまだ現役!しっかりメンテナンスしていきますよ~^ ^

吉尾エイチでした。m(_ _)m

コメント

  1. L より:

    こんにちは。

    自分はバースト変形させたリムの修正も兼ねて”鎌砥石”を使いました。

    ブレーキ鳴きの原因ですが意外に多いのは”染み込んだ油”かもしれません。
    ブレーキクリーナーでリムを拭いても水をかけると弾くのが割りとあります。

    ただ、複合の原因で鳴く事が多いので一概にコレで鳴きが止まると言えないのも事実ですが。(自動車でもブレーキパーツ一式交換しても鳴きが止まらない事は結構あります。)