ロードバイクにアーレンキーが使われている3つの理由…知ってます?【ロードバイク分解白書・前編】

ヤフオクで中古のコラテック・ドロミテを手に入れて、まずやったのがオーバーホール。「見ずてん」(現物をみないことね)で買った以上、全てが自己責任です。どこにトラブルが潜んでいるかわかりませんからね。

で、分解といえばコイツなしには語れない「ネジ」の話を書いてみます。



◆ロードバイクにアーレンキーが使われている理由はその強度だった…

ロードバイクバイクを構成するほとんどのパーツは「アーレンキー」で組み付けられています。ブレーキの片側だけでもこんな感じ。他の機械類と較べても、ここまでアーレンキーだらけのモノって無いよね、きっと。

アーレンキーってサイズごとに工具を使い分けるのが結構面倒。普通のプラスネジなら太さがちがっても、同じドライバー1本でほとんどこなせてしまうのに…なんて思って調べてみたら、アーレンキーのメリットが見つかりました。

1.ネジ自体が省スペース
2.強い締め付け力で緩みにくい
3.トルク管理しやすい

限られたスペースの中で、緩まず、かつ場所によって締め付けトルクを変化させたいロードバイクに使われるのは、必然的と言えますね。ナットクです。

○参考リンク
六角穴付ボルト(キャップボルト)の特徴

◆アーレンキーの由来はアメリカの工具会社。正式名称は…

ところで、「アーレンキー」という呼び名を好んで使うのは自転車業界だけらしいです。さらに言えば工具の通称で、ネジの名前ですらないんですね。一般的な名称は「六角穴付きボルト」とか「キャップボルト」。工具に至っては「六角棒スパナ」…σ(^_^;)

なんかミもフタもない感じなので、当ブログでも自転車業界に習って、ネジも工具も「アーレンキー」ということにしてこうと思います。

吉尾エイチでした。m(_ _)m

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