自転車乗りの必需品「エアポンプ」最初の1台は携帯できる方が良いと思うのだが。

今年の梅雨は「メリハリのある梅雨」なのだそうだ。雨と晴れ間、どっちがメリで、どっちがハリなのか…考え出すとネムレナクなりそう、なわけないか^ ^。ま、いづれにしても、自転車に乗る機会が減ってしまう悩ましいシーズンに突入である。

で、しばらく触ってなかったスポーツ自転車に、再び乗る時にすることと言ったら…そう、タイヤの空気圧チェックである。タイヤの幅が細いスポーツ自転車のバアイ、コレを怠ると走りにくくなるだけではなく、パンクの原因にもなる。「走行前点検の一環として必ずやるように!」と、どの自転車本にも書いてある。

??携帯性×高圧。どちらもスポーツ自転車にはヒツヨウなのだ

この空気圧ってもんは減ることはあっても増えることはないから、チェックと言うより抜けた空気を補充する行為となる。その時必ず登場するのがエアポンプだ。 でも、クロスバイク以上のスポーツ自転車は「高圧タイヤ」だったり、「フレンチバルブ」だったりするから、先祖代々代伝わる「わが家の空気入れ」では歯が立たない。勢い、“嬉々として”高圧用ポンプを物色することになるのだ。 通常だと、典型的な「空気入れ」の形をしている『フロアポンプ』となるところなのだろうが、コレを自転車に乗りながら持ち運ぶのはムリがある。が、スポーツ自転車にはパンクが付き物らしいので、チョイ乗りであっても油断はできない。何かしらパンク対策はしておかなければならないらしい。 資金に余裕のある方は、極小の携帯ポンプ+フロアポンプの組み合わせとなるのだろうが、「ポンプばっかりあってもなあ」と、物欲全開のくせにヘンなところで節約志向がムクムクと湧いちゃうワタシが「最初の1台」として選んだのは、コレ。

「携帯用フロアポンプ」と言うべき、どことなく中途半端なモデル。携帯ポンプほど小さくはないが、なんとか自転車に装着できて、ある程度までなら高圧対応もできるという夢のような(?)商品である。

??GIYO(ジーヨ)のポンプは結構イーヨ!

さて、このポンプ。GIYO(ジーヨ)という台湾のブランドで、有名自転車メーカーのポンプのOEM生産も請け負っている会社らしい。 重量は200g。スポーツ自転車に取り付けるモノとしては重い部類に入るかもしれないが、元より重目のクロスバイク。そこは気にしないことにする。430と最小サイズのフレームのシートチューブにもなんとか収まっているコンパクトさだ。可動部分の固定もしっかりしたもので、走行時のガタつきは一切ない。

それでいて、空気圧のキャパシティは140PSI=10bar弱。もちろんフルサイズのポンプには叶わないけれど、クロスバイクの常用範囲ではノープロブレムである。

■体勢はちょっとキツいよ、やっぱり…

機能的にはとても良いのだけれど、やっぱり「小型化」と「使いやすさ」はトレードオフになってしまうようだ。 一番大きいのは、空気を入れる時の体勢。シリンダーが短いから、片膝立ちでポンピングしなければならないのだ。自転車サマにカシズクいてヘコヘコやってる図は、召使いのようであまり良い気分ではない。 しかし…同じ携帯タイプでも「ストレート型」のように腕と胸のチカラだけでムキムキと空気を入れていくことを思ったら、いっくらでもヘコヘコしますぜ、ダンナサマ。へっへっへっ^ ^

ストレート型では大人気の「エアボーン」マジでちっさい。 もうひとつは、ポンピング、つまりはヘコヘコする回数が多いということ。同じくシリンダーが小さいためにフロアポンプよりもたくさんヘコヘコしなければいけないらしい。 「らしい」というのは、フルサイズのフロアポンプを持っていないので比べようがないのだけれど、700×28cのクリンチャータイヤでは、110PSI=7.7barまで120回くらい(たぶん)。24cにした時は、もっとあっけなく満タンにできた。エアボリュームの違いを実感できて、ちょっと嬉しかったな^ ^。ただし、グリップの縁が結構痛いので手袋の使用をオススメする。

バルブのロックは「レバーを起こした側」である

??エアゲージは若干いい加減な気もするが、総論OKでしょう!

最後は、エアゲージのズレ。同じブランドのアナログケージと比べると、10~20%ほど高い値を示す。ひょっとすると、アナログゲージの方が狂っているかもしれない、と思いつつ、とりあえずはポンプ側のせいにしておこうと思う。

良い面も悪い面もあるけれど、携帯性×高圧という条件に加えて、お値段的にも一番安いフロアポンプとさほど変わらない。まだまだチョイ乗り中心で、スポーツ自転車ライフをお試し中!というアナタなら、「エアポンプ・最初の1台」におすすめだと思うのだが、どうだろうか?

GIYO GM-71 ブラック 携帯用マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏/米/英式対応(アダプター内蔵型)

ついでだけど、空気圧の単位「PSI」を目にするたびに 「ネンリキ強そー」 とか思っちゃうのはワタシだけか…そーですか。 つまんないこと言ったお詫びに、空気圧の単位換算を載せさせていただきます。 1bar=100kPa 1bar=14.2PSI 以上です。すみませんm(_ _)m

Posted from Drift Writer on my iPad

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