【祝・メリダRIDE3000デビュー!】ロードバイクをアルミからカーボンに換えたファースト・インプレッション

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    先日、ロードバイクを乗り換えてしまいました!新しいバイクは念願のカーボンフレーム「メリダ・RIDE3000」です。近所にある 『メリダ・エクスペリエンスセンター』でカーボンバイクをレンタルして以来、「次はカーボン!」と心に決めていたのですが、実現するまでに丸1年かかってしまいましたσ(^_^;)

    >>【カーボンロードバイク初試乗】メリダ・スクルトゥーラ5000の安定感に惚れ惚れしちゃったぞ! | 凪ロード


    まだ150kmほどしか乗れていませんが、ヒルクライム的な山あいのコースを50km、三浦半島一周で100kmと、それなりのシチュエーションを体験できました。


    >>【おっさんポタ・房総編】フェリーの非日常感がたまらない!海と山を楽しむ南房総のプチヒルクライム・日帰りツアー | 凪ロード

    >> 【三浦半島サイクルスタンプラリー:実走編】小技ルートとサイクリスト的「すかなごっそ」の使い方


    というわけで、それまで乗っていたアルミフレームの「ルイガノCEN」と比較しながら、カーボンフレームのファーストインプレをまとめておきたいと思います。ロードバイクのフレーム素材で迷っている方に、多少なりとも参考になれば幸いです。



    ◆乗っている人とバイクのスペックまとめ

    さて、インプレといっても、乗り手のポテンシャルや経験で評価は変わってきますし、フレーム以外の要素(ホイールとかタイヤとか)も影響するハズ。今回のインプレの前提条件として、ワタクシ吉尾と新旧バイクのスペックをまとめておきますね。

    ●乗り手のスペック

    年齢:49歳
    身長:167cm
    体重:53kg
    平地巡航速度:27〜28km/h
    登坂速度:斜度7〜8%で10km/h前後(恥ずかしい)
    1日の最長距離:平坦中心で120km


    要は、貧脚ヘタレなおっさんの感想ということになります。悪しからずm(_ _)m


    ●バイクのスペック新旧比較

    モデルメリダ
    RIDE3000
    ルイガノCEN
    コンディション未使用(2016年型)中古(2014年型)
    フレーム
    材質
    カーボンアルミ
    トップ
    チューブ長
    535mm530mm
    コンポ11速(105)10速(ティアグラ)
    ブレーキBR6700 ←移植
    ホイールWH6800 ←移植
    タイヤ IRC
    チューブレス
    ←移植
    サドルフィジーク
    アンタレスVS
    ←移植
    シート
    ポスト
    カーボン アルミ
    ハンドル アルミ
    400mm幅
    アルミ
    380mm幅
    重量 7.9kg 9.1kg



    RIDE3000は完成車で買ったのですが、フレームとコンポ以外はほぼ全てのパーツを移植済み。純粋にフレームのだけの違いに迫れると思います。


    ↑上がアルミのルイガノ、下がカーボンのメリダ。


    うーむ、改めて並べてみるとただの “リアル間違い探し”ですなσ(^_^;)あまりの変わりばえのなさに、家族からは「意味ワカンナイ」とブーイングの嵐……だって赤が好きなんですもの!



    ◆メリダ・RIDE3000に換えて実感した3つのポイント

    いよいよ本題!初めてのカーボンバイクのファーストインプレッションは、ひと言でいう「全部ええわぁ」(^^)。アルミフレームのルイガノとの違いを改めて感じました! (同じだったら泣くけどね)。中でも語ってしまいたいポイントは3つです。

    1. バイクがハネない
    初めてカーボンバイクに試乗した時、次回の購入を決意した最大の理由がコレ。アルミのルイガノに比べて、RIDE3000の路面からのフィードバックはめっさ優しいです。


    ↑この小さいリア三角。細いシートステー、扁平なチェーンステーが振動に効く!(本当)


    特に、大きいギャップを越える時は、リアのフレームが 「うにょん」としなって、突き上げを和らげてくれているのがわかります。振動軽減→乗り心地が良い→ 荒れた路面でもアワアワしない、の3ステップでいつでも心安らかにライドを楽しめちゃうってワケです。


    ↑細かい凸凹にはさらに強い!


    そもそもメリダのRIDE・シリーズは、ヨーロッパの石畳をスムーズに走るため、衝撃吸収性に主眼を置いて開発されたロングライド向きの「エンデュランス・ロード」。荒れた路面に強いのは当たり前っちゃあ当たり前なのですが、RIDE3000には、トレックの 「ドマーネ」やスペシャライズドの 「ルーベ」のような振動を和らげるギミックがありません


    ↑ドマーネにはISPという振動軽減の仕組みが付いています


    正直なところ「体感できるほどではないでしょ」と思っていたので、乗ってびっくり! “看板に偽りなし”です。メリダさん、疑ってしまってごめんなさいm(_ _)m


    「リーズナブル&コンフォート」をテーマにイロイロと手を入れてきたルイガノCENですが、乗り心地の良さは根本的な部分でRIDE3000にはかないませんでした(T ^ T)

    ●ルイガノCENの乗り心地対策はこちら

    >>【最新チューブレスタイヤの乗り心地】静かで安心!ハッピーな気持ちになるタイヤ | 凪ロード

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    2.登坂と加速がラク
    自転車雑誌のインプレ記事を読んでいると「ギア◯枚分軽くなる」なんてフレーズをしばしば目にしますが、まさにソレを体験しちゃいました。


    顕著に感じられたのはヒルクライム。ルイガノと同じギアでクランクを回すと、ミョーにスカスカする。で、一段下げる (重く)するとググッと進む……おー、これがソレなのね、なんて。


    ↑速くはなりませんが、確実にラクにはなってます(^^)


    平坦でも、気がつくと30km/hオーバーまで加速していて、二度ビックリ。ルイガノのときは、結構頑張らないとたどり着けないスピード域だったのに、RIDE3000だとあっけないくらいカンタンです。


    ↑出足がラクなので、赤信号をおっくうに感じなくなってきました


    これは厳密ににいうと、カーボンフレーム故にというよりは、軽くなったおかげなんだと思います。まあ、RIDE3000に換えたから味わえた感覚ということで、カーボン効果のひとつにカウントしちゃいましょう。


    3. 漕ぎ方が違う?
    一方で、少しだけ違和感を感じるところも……。ワタシは脚力が足りないので、どうしても軽いギアでクルクルまわす乗り方になってしまうのですが、ルイガノでは遅いなりにも、回転をあげればあげただけ進む感覚がありました。


    でも、RIDE3000で同じ乗り方をしていると、以前より“気持ちよく進まない”印象。ペダルにかけたチカラが、十分にタイヤまで伝わらないというか、途中でフレームに吸い取られてしまうように感じるのです。


    ↑BBまわりがカーボンバイクとしては細め?

    さらに言っちゃうと、ラクに加速する反面、スピードが落ちるのも早いような気もします。ホイールとタイヤはルイガノで使っていたものを移していますから、転がり抵抗は変わらないはずなんですけどね。


    どちらにせよ、巡航に入ってからもしっかり漕ぎ続けないと進まないことに戸惑いを感じたことは確か。振動吸収に優れた柔らかいフレームのデメリットと軽くなったぶん“慣性”の働きが鈍くなっているためなのかもしれません。


    試しに、ルイガノの時よりギアを1〜2段重くして漕いでみると、これがなかなか良いフィーリング!踏んだぶんだけ進む感じが戻ってきました。ケイデンスも今までよりゆっくりめになるから、100kmライドの後半もヘバりにくかった気がします。


    「ロングライド用」と謳うだけあって、その走り方にあわせてちゃんと設計されているのでしょうね。あとは脚力がついてスピードが上がってくれば、以前より効率よくライドの距離を伸ばせそう。自分の"伸びしろ"が感じられるフレームです。


    ↑いつもの小田原往復コース (115km)も早く試してみたい!



    ◆個人的には「ビバ・カーボン!」だけど……

    えーと、結局「アバタもエクボ」的な、ただただカーボンを褒めまくるだけのインプレになっちゃいました。昨年のレンタルバイクで味わった「カーボンショック」があまりにも強烈で、以来どうしてもカーボン贔屓になってしまっているのは否めないところです。


    実際、プロの方がアルミとカーボンを乗り比べてみると「たいして変わらない」のだそう……σ(^_^;)確かに、一口にアルミといっても、乗り心地の良いモデルもあれば、カーボンよりずっと軽いものもありますよね。ロードバイクのフレームって、素材の違いだけで優劣をつけられるものではないのだと思います。(ルイガノCENだって"悪い"と思ったことはないですもん)

  • カーボンとアルミ、ロードバイクのフレームとしてどう違うのか? : サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ



  • だけど、この記事を読んでいただいた方のほとんどは、 「カーボンは気になるけれど、大枚はたいて買うほど良いの?どうなの?」なんて思われているのだと思います(ワタシもその一人でしたから^ ^)。なので、誤解を恐れずあえて言います!

    『カーボンでしあわせになろう』



    ↑ステキすぎて目のやり場に困るのだが……あぁ、シアワセ。


    吉尾エイチでした。m(_ _)m





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