【メリダのロード3モデル試乗比較】リアクト・スクルトゥーラ ・ライド……みんな違ってみんないい(^^)

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    思い起こせば、メリダとの出会いは1年前のレンタルバイク。その時は「スクルトゥーラ」と「リアクト」をレンタルしました。先日手に入れた「ライド」と合わせると、メリダのカーボンロードをひととおり体験したことになります(サイレックスは当時ありませんでした)。


    せっかくなので、3モデルの比較をまとめてみることにしました。「絶対メリダにしたいんだけど、どれを選んだら良いのか……」という方(あまりいなさそうだけど)の参考になれば最高にハッピー(^^)



    ↑三浦半島にはメリダのバイクをレンタルできる 「エクスペリエンスセンター」があるのだ!



    ◆メリダのラインナップはそれぞれに個性アリ

    ワタシが試乗したリアクトとスクルトゥーラは2016年型モデル。愛車のライドも2016年型です。2018年型がリリースされた今となっては2年落ちのインプレですが、各モデルのコンセプトは変わっていませんので、タイプ選びのヒントくらいにはしていただけると思います。


    ●リアクト4000
    マッチョなディテールにクラクラするけど、乗りこなすにはパワーが必要?


    “登れるエアロロード”のキャッチフレーズでメリダ・ブランドを目立たせたモデル。バーレーン・メリダの新城選手も愛用していて、文句なしにカッコいい一台だと思います!




    硬い乗り心地のエアロロードの中では、乗りやすいという評判ですが、オールラウンドタイプと比べてしまうと、路面の状態はダイレクトに伝わってきます。漕ぎ出しも軽いとは言えませんので、ワタシにはややとっつきにくいバイクでした。逆に、ある程度の筋力が備わっている方やしっかりとした体格の方なら走りの良さを実感できるはずです。


    今はリアクトに全く歯が立たないワタシですが、いつか、バシッと乗りこなしてみたいもんです、ハイ。

    >>【メリダ・リアクト4000のインプレ】乗り手を選ぶかもですが、それも含めて文句無しのカッコよさ! | 凪ロード


    2018年型はこちら
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  • ※リアクトは今シーズンのモデルチェンジでさらに進化しています!



    ●スクルトゥーラ5000
    貧脚でも気分爽快!みんながシアワセになれそうなバイク


    ワタシが初めて乗ったカーボンバイク。リアクトは楽しめませんでしたが、スクルトゥーラはとにかく「気持ちイイ!」。




    何が気持ちイイって、ペダルを踏んだだけスルスルと、まっすぐ進んでいくクセに、荒れた路面でも、カーブでも危なっかしく感じない。軽快さと安定感、乗り心地の良さと推進力、といった相反する要素のバランスの取り方が絶妙なんですね、きっと。貧脚を優しく受け止め、自分のレベルが上がったかのような気分にさせてくれました。


    フレームの硬さも、リアクトとライドの中間くらいだから、脚力が弱い人も強い人も、相応の爽快感を味わえるに違いない。乗り手を選ばない “ザ・オールラウンダー”です。

    >>【カーボンロードバイク初試乗】メリダ・スクルトゥーラ5000の安定感に惚れ惚れしちゃったぞ! | 凪ロード


    2018年型はこちら
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  • ※スクルトゥーラも今シーズンのマイナーチェンジで進化してます!



    ●ライド3000
    バツグンな乗り心地のラクチンバイク。でも、意外と好みが分かれそう……


    ワタシの愛車ですσ(^_^;)ロングライド向けの“エンデュランス・ロード”という位置付け。メリダのラインナップの中では一番地味な存在ですが、ランプレ・メリダ時代は、パリ〜ルーベなど石畳みのクラシックレースで使われていた、れっきとしたレーシングモデル(の廉価版)なんです。


    ↑2016年モデルには103万円の 「TEAM-E」グレードがあった!


    悪路での快適性を主眼に開発されただけあって、乗り心地の良さはスクルトゥーラ以上です。「振動が少ないと、肉体的にも精神的にもこんなにラクなのねー」と実感させてくれたラクチンなバイク。


    ショックアブゾーバー的な仕組みをつけず、フレームの材質と造形だけでこのコンフォートさを実現したのはすごい。ある意味メリダの技術力の高さを最も表しているのが、この 「ライド・シリーズ」なのではと、勝手に思い込んでいます




    ただ、フレームの柔らかさゆえ、パワーのある方にはかえって乗りにくいかもしれません。ペダルからのチカラがフレームに吸収される感じがあるので、乗り方にも若干のコツが必要。ワタシ同様、体重が軽くてパワーも少ない方、乗り心地最優先のロングライド志向の方とは気が合うモデルです。


    ↑フェリーもよく似合う?


    ◆これからどうなる?ライドシリーズのゆくえ

    一方で、気になるのはバリエーションの縮小。今シーズンは、カーボンフレームと11速コンポの組み合わせがなくなり、フロントシングルのグラベルバージョンも新型の 「サイレックス」に取って代わられてしまいました。


    もちろん、フレームのモデファイもなく、昨年との違いはカラーリングくらい。なにより、メリダの本国である台湾のサイトには、モデル名すら見当たりません……(T ^ T) ライドの乗り心地を体感したいという方は、早めに動いた方が良さそうですよ。


    ↑サイレックスはたしかに斬新だけどさ…グスン

    出典元:
  • メリダ -MERIDA- | ラインナップ | ロードバイク




  • ◆百聞は一見にしかず!まずは乗ってみよう

    ロードバイクの試乗記事なんかを読んでいると、

    「〇〇モデルはオールラウンダーだから、うんぬん……」
    「△△モデルはエアロだから、かんぬん……」


    なんて、同じブランドでもタイプの違いで乗り味も変わるようなことが書かれています。ただそれは、何十台、何百台も乗り比べてきたプロだからわかることで「シロートにはそうそう体感できるもんじゃないでしょー」。そう、思っていました。「個性の強いカリカリのハイエンドモデルならともかく、コストダウンされたエントリーグレードならなおさらでしょ」と。


    メリダの3モデルを乗り比べてみて、雑誌などに書かれているインプレって、初心者でもある程度は同じように感じられるものだと、やっと胸落ちしました。だだ、その評価が自分の感性にフィットするかどうかは、やっぱり実際にペダルを漕いでみないとわかりませんよね。


    三浦半島にあるメリダ・エクスペリエンスセンターなら、まるで自分のバイクのように、長時間じっくり乗り回すことができます。メリダのバイクを検討されている方には絶賛おススメ中です!


    >>【メリダエクスペリエンスセンター】ソレイユの丘でメリダのロードバイクを心ゆくまで試してみた! | 凪ロード


    吉尾エイチでした。m(_ _)m





    【トレック試乗会・後編】エモンダ&ドマーネの10分間インプレッション

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      三浦半島唯一のトレック・コンセプトストアである「トリップサイクル」さんの試乗会・後編です。

      【試乗したモデル】
      エモンダ SL5
      ドマーネ ALR4・SL6・SLR6


      ドマーネSLR6は前回の記事でレポートしましたので、今回は他の3モデルについてお伝えします。どれも10分程度の試乗でしたが、ワタシのような初心者でもそれぞれの持ち味がわかるほど、はっきりとした性格のモデルでした。



      ◆ドマーネALR4はまっすぐ走るバイク



      ドマーネといえばIsoSpeed(アイソスピード)。トレック独自の振動吸収システムはドマーネシリーズのなかでもっとも低価格なモデルにも、もちろん装備されています。




      一般的に振動が多いと言われるアルミフレームでどれほどの効果を感じられるのか興味しんしんでした。ワザと荒れた路肩を走ってみると、路面からの突き上げはかなりマイルドな印象。ガタつかず、とにかくまっすぐにつき進んでいく自転車です。


      ↑IsoSpeed+28Cという太めのタイヤでアルミらしからぬ優しい乗り心地


      あと、びっくりしたのは新ティアグラ(4700)のフィーリングの良さ。ワタシには105(5800)との違いがわかりませんでした。特にフロントの進化はすごい!愛車のルイガノにつけた4600が不憫に感じてしまうほどです(T ^ T)


      ↑STIレバーも握りやすい!


      今なら、エモンダやドマーネのアルミモデルを買うとタイヤやホイールが抽選で当たる「選べるアルミロードキャンペーン」を開催中。これを機会に思い切っちゃう手もアリですね^ ^



      ◆ドマーネSL6のディスクブレーキは超ラクチン!



      お次は、ドマーネSL6のディスクブレーキモデル。注目のディスクブレーキに加えて、IsoSpeedを前後共に搭載しているから、お値段はSLR6のキャリパーブレーキモデルよりもお高い!




      足回りもボリュームたっぷり。VISION社のメトロ40(リムハイトが40mmのカーボンホイール)に32Cの太タイヤという見たことない組合せです。そのせいか挙動はかなりしっとりとした感じ。


      ↑カーボンホイール初体験。いや〜かっこいいス


      ディスクブレーキを初めて使ってみましたが、指が疲れなくて良いですね、これ!下り坂だと、すぐに手がプルプルしてしまうワタシとしては、ぜひとも導入したくなりました。




      ただ、「キャリパーブレーキとは別物だからと」スタッフさんからいくつかアドバイスもいただきましたよ。

      ディスクブレーキの注意点

      ・ディスク→キャリパー、キャリパー→ディスクの換装はできない

      ・ホイールの選択肢が少ない

      ・重量がかさむ

      ・メンテナンスが少しだけ面倒

      ・ディスク禁止のレースがある




      とってもラクチンですっかり気に入ってしまったディスクブレーキですが、メリット・デメリット両面あるようです。うーむ、悩ましい!


      ◆軽くて進むエモンダSL5は吉尾イチオシ!

      もちろんドマーネSLR6以外のモデルのなかで、ですがσ(^_^;)




      持ち上げただけでも「軽っ!」。もちろん漕ぎ出しも軽いし、スピードが乗ってからもスイスイ進みます。路面からの振動もドマーネほどマイルドではないけれど、十分にコンフォートなレベル。とにかく、漕いでいて気持ちの良いモデルです。


      ↑ブレーキもクランクもフル105!


      吉尾的には、このコをお持ち帰りしたかったです、切に。SLR6の59万円を聞いちゃってるので「29万円なんて安いじゃん?」なんて内心思ってしまった自分がコワイ(ちなみに、今は正気に戻ってます^ ^)

      ↑台湾製は今や信頼の証。

      【関連記事】
      乗り換えを考えているなら、こちらの記事もオススメです(^^)
      ロードバイクを買取に出してみてわかった5つのポイント



      ◆トリップサイクルさんはグッズも充実!

      トレックの最新モデルを乗りたいだけ乗せていただいたのに、押し売りのカケラもなかったトリップサイクルさん。あまりに申し訳ないのでツールボトルを購入しました。(ショップに着く直前にちょうど壊れた^ ^)




      これがまた、ワタシの使い勝手にはぴったりのボトルだったので感動モノ。他にもヘルメットやウエアなどグッズ類も充実していて、あのオサレなカペルミュールもありましたよ。


      トリップサイクル
      〒238-0014 神奈川県横須賀市三春町1-26-2
      営業時間11:00〜19:30
      定休日水曜日(祝日は営業)、イベント開催日は休業
      TEL046-854-9118
      駐車場6台あり

      http://www.tripcycle.jp


      周辺アイテムをしっかり品揃えしてくれているショップさんって、横須賀ではホントに貴重な存在。これからは何かと通ってしまいそうです。


      吉尾エイチでした。m(_ _)m





      【トレック試乗会・前編】ドマーネSLR6で気分はすっかりカンチェラーラ!

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        わが街、横須賀。住むにはとっても良いところなのですが、専門的なものを手に入れようとすると、これがなかなか難しい。結局、横浜まで出ていかないと揃わなかったりします(T ^ T)でも、トレックならば大丈夫!なんと、専門店である「コンセプトストア」が横須賀にあるのです。


        そのトレック専門店「トリップサイクル」さんで試乗会があると聞きつけお邪魔してみました!



        ◆カンチェラーラモデル「ドマーネSLR6」はすごかった。

        今回のおめあては、エモンダのカーボンモデルとドマーネのアルミモデル。エモンダは軽量がウリの車種だけど安定感がどうなのか知りたかったし、乗り心地が良いと言われるドマーネもアルミフレームではどんな感じになるのか確かめてみたかったのです。




        もちろん、希望の車種には乗せていただいたのですが、対応してくれたスタッフさんがとても気さくな方で、さらに2モデルを追加。合計4モデルも体験させていただくという大盤振る舞いにウキウキ\(^o^)/


        【試乗したモデル】

        エモンダ SL5
        ドマーネ ALR4・SL6・SLR6

        どれも10分程度の試乗でしたが、ワタシのような初心者でもわかるほど、それぞれヒジョーに個性的な持ち味のモデル。


        中でも圧巻だったのはドマーネSLR6!あのファビアン・カンチェラーラがパリ〜ルーベで駆ったフレームと同じなんだそうですね。


        ↑実物はすごいオーラです!


        最初に乗ったのがエモンダSL6だったので、その軽やかさと比べるとドマーネの他のモデルはどうしても重さを感じてしまいます。でも、最後に乗ったSLR6はまさに別格。他のモデルの乗り味を一瞬忘れてしまったほど。


        ↑カーボンの素材もSLよりワンランクアップ


        持ち上げた時の軽さも漕ぎ出しの軽さもエモンダSL5以上に感じましたし、路面からの振動は他のドマーネと別物のスムースさ!それもそのはず、お値段なんと59万円!(◎_◎;)エモンダSL52台分です。でも、同じドマーネのSL6ディスクブレーキモデルより安いと聞くと、自分の懐具合は置いといて、

        「うん。むしろ割安かも……」

        なんて、本気で思ってしまうほど忘れがたい乗り心地でした。いや〜エェもん乗せていただきましたわ〜


        ハイグレードモデルはレースに出たりする上級者専用で、脚力のない初心者には扱いづらいと思い込んでいましたが、ドマーネには全く裏切られました(もちろん良い意味で!)。巡航25km/hの貧脚だってSLR6は超快適で超楽しい!予算が許すなら、そんな「大人乗り」をしてみたい……です。SLR6にとってはいい迷惑だと思いますがσ(^_^;)



        ↑付け替えてくれたワタシのSPDペダルが明らかに浮いてる^ ^


        ドマーネSLR6のスゴさに興奮しすぎて、延々と書いてしまいました……他モデルのインプレッションは次回におおくりしますねσ(^_^;)

        トレック・ウェブサイト

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        ロードバイクを買取に出してみてわかった5つのポイント



        ◆スーパーフレンドリー&インターナショナルなショップ「トリップサイクル」さん

        ワタシにとって、スポーツ自転車の専門店って、なんとなく敷居が高い場所でした。常連さんの溜まり場で、見るだけの一見客なんて相手にされなそうな雰囲気……。


        でも、トリップサイクルさんはとってもフレンドリー!試乗会といっても「一台乗れれば良いかな」と思っていたので、スタッフさんの方から、次々に試乗をすすめていただいたのはホント嬉しかった。店内も明るくて、イメージしていたより、ずっと気軽で居心地の良いショップさん。ぜひまたお邪魔したいです!


        トリップサイクル
        〒238-0014 神奈川県横須賀市三春町1-26-2
        営業時間11:00〜19:30
        定休日水曜日(祝日は営業)、イベント開催日は休業
        TEL046-854-9118
        駐車場6台あり

        http://www.tripcycle.jp


        横須賀という土地柄、ベース(米海軍基地)の外国人も多いそうで、当日も英語が飛び交ってました。トレックはアメリカブランドであるだけに、彼らにも馴染み深いのでしょう。トリップサイクルさんなら、インターナショナルなサイクリスト仲間もできちゃうかもしれませんよ^ ^


        吉尾エイチでした。m(_ _)m





        【105(5800)のインプレ】アルテグラ(6800)との違いは紙一重?

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          リアクト4000のレンタルで、もう一つ体感してみたかったことは、コンポのフィーリング。


          前回のスクルトゥーラ5000のメインコンポはアルテグラ(6800)、今回のリアクト4000は105(5800)です。お値段はアルテグラの方が上ですが、105の評判もなかなかのもの。果たして、実際に使ってみた具合は……?

          >>アルテグラ(6800)のインプレはこちら



          ◆シロート的には違いがわからずσ(^_^;)

          アルテグラも105も変速は一瞬。ディレーラーの性能はどちらも甲乙つけがたい印象でした。また、アルテグラで気に入ってしまったレバーの形状は、105も同様のフラット面。ブレーキ操作も遜色ありません。

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          というワケで、シロート的には、ほとんど違いがわかりませんでした。うーむ、これではインプレになりませんね、あははσ(^_^;)。



          ◆質感と軽快さはやっぱりアルテグラ?

          強いて言えば、105の方が全般的にシフト操作が重めのような気がしました。ほんの少しなんですけど、アルテグラに比べると変速操作に力が必要な感じ。


          よくよく操作してみると、フロントのシフトアップの違いだけは、なんとなくわかります。あくまでも、強いて言えばのレベルですけれど……。

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          あとは、素材の質感、ですかね。アルテグラのレバーはカーボン、105はアルミです。絶えず指を当てているところだから、微妙な違いがロングライドではじわじわと差が出てくるのかもしれません。

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          ↑アルテグラレバー


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          ↑105レバー


          現行のアルテグラと105の価格差は、3〜4万円くらい。ちょっといいホイール(wh6800とか)を買えてしまうので、どちらを選ぶべきか悩ましいところです。でも、コンポってそうそう替えるものではないので、個人的には初めて使ったときの感覚が強烈な分、やっぱり次はアルテグラがいいなあ……。でも、予算がなあ……。


          なんて言ってますけど、ネクストバイクを買えるのは、まだまだ先のこと。それまでじっくり悩み倒したいと思います^ ^


          吉尾エイチでした。m(_ _)m




          【メリダ・リアクト4000のインプレ】乗り手を選ぶかもですが、それも含めて文句無しのカッコよさ!

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            メリダのスポーツバイクを体験できる「メリダ・エクペリエンスセンター」で、またまたカーボンロードバイクをレンタルしちゃいました!


            今回はお待ちかねの「リアクト4000」。ツールドフランスでランプレ・メリダチームのメンバーが乗っていた「登れるエアロロード」のミドルグレード。同じカーボンロードということで、前回の「スクルトゥーラ5000」と比較しながらレビュー。

            >>スクルトゥーラのインプレはこちら



            ◆フレームもホイールも、チェーンリングもカッコイイ!

            「4000」はリアクト・シリーズのカーボンフレームとしては、エントリーモデル。フレーム素材こそ上位モデルとは異なりますが、形状は上位モデルとほとんど同じです。あの新城幸也選手と同型のエアロフレームに、リーズナブルなお値段で乗れちゃうワケです。

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            もちろん、エアロロードなんて乗ったことないし、実物を見るのも初めて。こう、なんていうか、「速く走るためだけに生まれてきた」的なディテールに、年甲斐もなくトキ度MAX\(^o^)/

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            ↑偏平なシートポストに「おおっ!」

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            ↑太いチェーンステーに「ドキドキ!」

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            ↑ブレーキはダイレクトマウント

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            ↑リアブレーキはBB下。エアロっぽさたっぷり!

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            ↑チェーンリングも52/36とコンパクトにあらず「漢だ……」

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            ↑ホイールはもちろんセミディープ。「super AERO」って書いちゃうのもわかりやすくてOK!

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            ↑ここはわがルイガノと同型なのだ^ ^


            いやー、どこを撮っても絵になるから、乗るのを忘れて独り撮影会になってしまいましたσ(^_^;)



            ◆あれっ?なんか進みにくい?

            いよいよ試乗です。見た目からして、一漕ぎ目から「ズギャン」と、ジョジョ的にカッ飛んでいきそうな雰囲気でしたが、なんとなく、進みにくいような……あれ?


            考えてみたら、リアクト4000の重量は8.9kg。スクルトゥーラ5000よりも800グラムほど重く、むしろ、わがルイガノの9.1kgに近いくらい。

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            漕ぎ出しのフィーリングは、フレームやホイールの重さに左右されるとききます。重量がかさむエアロフレームとセミディープホイールのリアクトは、どうしてもハンデになってしまうのでしょう。


            そのハンデをモノともしないパワーを持っている人だけが、リアクトの素晴らしさを味わえる。とするならば、悔しいけれど、ワタシ脚力では文字どおり力不足のようです。(T ^ T)



            ◆スクルトゥーラと比べると振動は多め

            スクルトゥーラ5000と比べて、一番気になったのが路面からの振動です。


            リアクトといえば「速いけど乗り心地が悪い」といわれるエアロフレームにしてはマイルドな乗り心地という評判。それをいつの間にか、フツーに乗り心地の良いバイクと思いこんでいたので、期待とのギャップが大きかったσ(^_^;)


            他のエアロロードと乗りくらべられる方ならば、ちゃんとリアクトの良さを体感できるハズ。

            扁平したシートステイやシートポストにエラストマーを配したS-FLEXテクノロジーによりエアロバイクとしては快適性も決して悪くない。

            <出典元>ファンライド


            もしかすると、ワタシの体重が52kgと軽すぎて振動に抑えが効かないことも、バイクのコンセプトとミスマッチになっているのかもしれません。orz



            ◆下り坂で30km以上のキモチ良さを実感!

            フレームやホイールのエアロ効果が発揮されるのは時速30km以上の世界ーーなんて言われていますが、そんな速度で巡行できないワタシにとっては全くの未体験ゾーン。


            でも、下り坂ならワタシでも40km/hで走れます(それ以上はコケそうでコワいです)。リアクトで坂を下ると、加速が一定の線を越えたとき、車体がピタッと安定する感じがしました。

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            スクルトゥーラの安定感も、以前の記事で書いたとおりですが、その感覚が「路面に吸いつく安定感」だとすると、リアクトは「滑るように進む安定感」という表現。


            初のエアロロードということで、多分にプラシーボ効果が入ってしまったのかもしれませんが、30km/h以上でフツーに巡行できる乗り手なら、リアクトの「すぱーっ」と進む気持ち良さを体感できるに違いありません。

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            ↑25Cタイヤも安定感に一役買ってそう



            ◆リアクトが一番楽しい!とか言ってみたいぜ

            「スクルトゥーラ」と「リアクト」、同じメリダのカーボンバイクでも、こんなに性格が違うなんてビックリでした。


            ファースト・ガンダムの登場人物でいうと、スクルトゥーラはミライさん、リアクトは……そうです、セイラさんですね、やっぱり。


            脚力が足りなくても、足りているように思わせてくれる「優しい」スクルトゥーラに対して、リアクトはある程度のパワーとスキルがないと、逆に不足感を突きつけてくる。

            それでも男ですか!軟弱者!

            乗っている間、何度も叱咤された気がしましたよ、ホントにσ(^_^;)


            というワケで、貧脚のワタシでは、残念ながらリアクトの良さを体感することができませんでした……というより、完敗。でも、この「乗り手を選ぶ」的な性格も含めて、やっぱり文句無しにカッコいいバイクです。


            このまま諦めるのはシャクなので、ルイガノでトレーニングを重ねて、次に乗る時はリアクトに「生意気ね!」とか言わせたいもんです。


            【おまけ】
            乗り換えを考えているなら、こちらの記事もオススメです(^^)
            ロードバイクを買取に出してみてわかった5つのポイント


            吉尾エイチでした。m(_ _)m




            【アルテグラ6800の使用感】ティアグラと比べちゃいけない気持ち良さ!

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              スクルトゥーラ5000試乗レポート第二弾はコンポ編です。ティアグラ4600しか使ったことのないワタシが、アルテグラ6800を初めて使ってみましたよ。

              <スクルトゥーラ5000の試乗記事>

              【カーボンロードバイク初試乗】メリダ・スクルトゥーラ5000の安定感に惚れ惚れちゃったぞ!



              ◆今まで疑っていてスミマセン

              シマノコンポの上位クラスの素晴らしさは、そこここで目にしてきましたが、

              「変速という同じ機能を果たしているもの同士でそこまで変わるものなのかしら?」

              正直なところ半信半疑でしたよ。でもね′サ行モデルのアルテグラ6800を今回初めて使ってみたら、ゥ

              「変わるね、根こそぎ!」

              と、声を大にして言っちゃいます。




              ◆とにかくコンパクト&スムース!2階級の差は歴然でしたσ(^_^;)

              前回の記事で、スクルトゥーラ5000のインプレをこんなふうに書かせていただきました。

              全てがよりコンパクトであり、
              全てがよりスムーズであり、
              全てがよりクイックであり、


              結果、全てがよりコンフォートである


              アルミの愛車『ルイガノCENアルテグラMIX』と比較した感想なのですが、この感動だだ漏れフレーズの半分くらいはコンポのおかげなんです。


              ●グリップがコンパクト

              手が小さいワタシには、ティアグラ4600の大きさはもてあまし気味。この「握り感」だけでも、快適さは20%アップです。

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              ●ストロークがコンパクト

              ブーキもシフトも、レバーを動かす距離が短くてビックリ。ティアグラ4600の「よっこいしょ!」っていうフィーリングと比べちゃうと、手開きの傘とワンタッチの傘くらい差があります。



              ●ハンドルとフラットな形状も羨ましい

              ドロップの浅いシャローハンドルと合わせる場合、ティアグラ4600ではハンドルのフラット部と、どうやっても角度が合わないんです。5700以降のモデルはそれができるので、操作がしやすいですね。

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              ●ブレーキの弱さをレバーの形状でカバー

              唯一ブレーキだけは、アルテグラ6700を積むルイガノの方が効きました\(^o^)/

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              ↑スクルトゥーラのブレーキはメリダオリジナル


              でも、操作性はスクルトゥーラの方が上。6800のレバーは、幅広でフラットな面になっているからチカラを入れやすい。加えてストロークも短いから、一瞬で反応できちゃう。

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              要は、使いやすいから、億劫がらずにマメに操作するようになる。だから、ブレーキの制動能力が劣っていたとしても頻度でカバーできている印象です。


              ●変速スピードは「スゲえ」のひとこと

              特にフロントディレーラーのアップ時。ワタシの5700は「ガラガチャン」って感じですが、アルテグラ6800は「ガシャ」で終わり。

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              シフトレバーのストロークの短さとあいまって、とてもデジタルな印象。最初はワタシの気持ちの切り替えがついていけず、戸惑ってしまったほどクイック!

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              ↑チェーンリングは非アルテグラ。でもワタシには不足を感じられませんでした。



              アルテグラ6800を使ってから、ティアグラ4600に戻ると、ブレーキングやシフト操作を横着している自分に気がつきました。我ながらコレはかなりキケンなハナシです。


              やはり、自転車はヒューマンな乗り物。レースで勝つためだけでなく、路上での安全性の面でも、「使いやすさ」とか「心地よさ」といったエモーショナルな要素って大切なのだなあと、つくづく……。


              以前の記事で、キャノンデールの整備をした時、5700コンポの操作性に感動しましたが、当然、今回はそれ以上!ティアグラの人は105で感動し、105の人はアルテグラで感動するように、シマノさんもつくっているのでしょうね。

              にしても、アルテグラ6800。欲しいぞ、コンチクショー!


              吉尾エイチでした。m(_ _)m




              【カーボンロードバイク初試乗】メリダ・スクルトゥーラ5000の安定感に惚れ惚れしちゃったぞ!

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                前回の続き。いよいよカーボンロードバイクのレンタルレポートです!湘南国際村でのプチクライムを含め、3時間ー約30キロを走ってきました。ロードバイクとひとくちに言っても、フレームやコンポでここまで違うものなのか!とびっくりしちゃいましたよ。


                とはいえ、ワタシの自転車歴といえば、ほぼ今の愛車である『ルイガノCENアルテグラMIX』オンリー。もちろん、カーボンバイクは初体験です。申し訳ありませんが、すべてのインプレには「ルイガノと較べたら…」という枕言葉をつけてお読みいただければ幸いです。


                ワタシ同様、「カーボンバイクってそんなにグッドなの?乗ったことないから良くワカラン(T ^ T)」とお嘆きの方々に、少しでもお役に立てれば嬉しい限りですσ(^_^;)

                <メリダ・ロードバイクの詳しいレンタル方法はこちら>

                【メリダエクスペリエンスセンター】ソレイユの丘でメリダのロードバイクを心ゆくまで試してみた!



                ◆カーボンバイクの乗り味は「キツネにつままれたような心地良さ」です

                なんというか、つかみどころがない表現ですみませんm(_ _)m

                とにかく、あらゆる要素がバランス良くレベルアップしているので、「これがカーボンなのだ!」という突出した特徴的なものは感じにくかったのです。でも、確実に後を引く「いつまでも乗っていたい……」という感覚。


                「なぜ、そう思うのか?」と自分に問うてみると。

                全てがよりコンパクトであり、
                全てがよりスムースであり、
                全てがよりクイックであり、

                結果、全てがよりコンフォートである。


                コンフォート=心地良いから、「いつまでも乗っていたい……」と感じてしまうのです。なんだか、スクルトゥーラに騙されている気持ちにすらなりました。



                ◆カーボンフレームだからこそのメリットは?

                上にあげた3つのフレーズ「コンパクト」「スムース」「クイック」を分解していくと、カーボンフレーム以外の理由も混じっていることに気づきました

                先日レンタルした「スクルトゥーラ5000」は、カーボンフレームに加えてメインコンポがアルテグラ6800。その性能も「心地良さ」のアップに大いに影響しています。

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                なので、今回の記事はできるだけアルミとカーボン、フレーム素材の違いにフォーカスしてみたいと思います。



                ◆振動が少ないとココロもカラダも疲れにくいのだ!

                スクルトゥーラ5000を初めて手に持った時の重量感は、確かに軽いけれど「うわっ」と驚くほどではなかったです。漕ぎ出してみても、特に違いがわからず。WH6800で初めて走った時の方が感動的でした。


                要は、走り出しは今いちパッとしなかったのです。でも、しばらく乗り回しているうちにあることに気がつきました。

                「バイクが勝手に、どんどん進んでいくぞ?」

                最初はキツネにつままれたようで、ワケがわからなかったのですが、注意深く乗ってみると大きな違いがありました。ルイガノは真っ直ぐ走らせようと「意識」しなければならないのですが、スクルトゥーラは全くそれが無いのです。だから「勝手に進む」と感じるワケ。


                その原因をさらに突き詰めてみると「振動の少なさ」に行きつきます。ペダリングのフラつきや路面の段差による振動がとても少ないので、それをキャッチして修正するための労力が省かれるのです。


                この感覚は、ロードバイクをしっかり操れるベテランの方よりも、絶えずイッパイッパイでペダルを回している、我われ初心者の方が、はっきりと感じられるのだと思います。

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                ワタシのメンタル的に、コレはとても心地良くって。「カーボンフレームの正のスパイラル」とでもいいましょうか……

                車体が安定しているから、余計なことに神経を使わないで済む

                気持ちがラクになるから、ペダリングに集中できる

                集中できるから、加速もスムース(に感じる)

                加速が良いから、とてもキブンが良い

                だから、疲れを感じにくい

                なので、いつまでも乗っていたくなる



                そんな感じ。


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                .↑あまりにもキブンが良いので、材木座までいっちまいました!



                ◆次はカーボン!と自信を持って言えちゃうぞ

                誤解のないように付け加えさせていただくと、もちろん「真っ直ぐ走りすぎて曲がりにくい」というのではありません。直線もコーナーも、バイクが勝手に、危なげなくこなしてくれちゃう感覚。


                スクルトゥーラに乗ってみて、ルイガノは「制御すること」に意外と神経を使っていたのだなあと気づかされました。(自分のウデは棚にポイしてますよ)


                特に、トンネルの中とか、ダウンヒルとか、乗り手がナーバスになるシチュエーションで、よりはっきりと違いを感じます。タイヤとホイールはルイガノの方に分があるはずなのに……あんまりじゃないか(T ^ T)

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                ↑ルイガノのホイールはWH6800、タイヤはIRCのチューブレスなのだ


                ちょっぴり悔しいけれど、この振動の少なさがもたらす安定感はヤミツキになりますね、ジッサイ。ワタシにとってはカーボンフレーム最大の魅力に感じました。


                というワケで、「カーボンバイクってめっさ高いけど、それだけ払う価値があるの?」と、ずっとモヤモヤしていたギモンも、メリダエクスプレスセンターのおかげでスパッと解決。あまりにもカイケツしすぎちゃって、ネクストバイクは、ぜひともカーボンにしちゃいたいぞ、まったくもう!


                【関連記事】
                乗り換えを考えているなら、こちらの記事もオススメです(^^)
                ロードバイクを買取に出してみてわかった5つのポイント
                おまけ◆スクルトゥーラとルイガノのスペック比較

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                吉尾エイチでした。m(_ _)m




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